1990年代から振り返る、キング・カズの軌跡
キング・カズこと三浦知良選手。言わずと知れたサッカー界のキングですが、なんと現在55歳になられているそうなんです。今もなおボールを追いかけ続ける彼。その年齢を聞いても信じられませんよね。
限界を感じさせない若さとも言えますが、その裏では簡単に「努力」と言えないほどのトレーニングを行なっていらっしゃるのでしょう。さもなければ年齢による「老い」には敵いませんよね。
サッカー選手を貫き通す男の中の男、まさにキング。今回は30年のサッカー人生と彼だからこそ似合うど派手なファッションを振り返ってみましょう!
1992年
1枚目はこちら。
まさに今から30年前のキング・カズ。1992年というとアジアカップで初優勝し、彼がMVPとして活躍した年です。
30年前でも現在とお変わりない顔立ちでもうすでにダンディーさが滲み出ているような気がします。ですがやはり若い!と思わずにはいられませんね! 昔からプレーもルックスもプロ中のプロというような印象を受けます。
1993年
続いてはこちらのお写真。
短髪な時期もあったんですね! 髪型が変わるだけでかなりアグレッシブな印象に変わります。このお写真を見て懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか?
また、ユニフォームが緑というのも懐かしさを感じる要因なのではないでしょうか。青や水色の印象が強いですが、長いキャリアゆえにさまざまな色のユニフォームを着ていらっしゃいます。
実際、正直どれも似合ってしまうのもすごいですよね……!
2005年
3枚目はこちら。
先ほどまでとはうって変わって、ジャケットパンツスタイルです。三浦さんはファッションにも注目が集まるお方ですよね! こんなに白ジャケが似合う大人はなかなかいません。また、シャツとパンツが黒ではなく紺色で上下揃えているのもピッタリはまる秘訣でしょう。日に焼けた小麦肌の方は、彼のように黒ではなく紺色にすることで色味が同化せず顔もはっきりとします。
一見攻めたスタイルでも浮かないのが彼の魅力であり、オーラとも言えますね。まさにこれこそ正統派の「イケオジ」ではないでしょうか。
2015年
お次はこちらです。
こんなにかっこいい48歳がいるでしょうか。歳を重ねるごとに魅力が増していく方は多くいらっしゃいますが、その中でも彼は日本のトップ5に入ると思います。
やはり体を動かし続けている方は顔も引き締まり、当然のことではありますが体つきも見てわかるぐらいしっかりとしていますよね。最近ではジムに行かれる方も多いようですが、40代からのカラダ作りはイケオジへの第一歩と言えるかもしれません。
2017年
続いてはこちらのお写真。
50歳のお祝いを受けている三浦さん。なんと淡いピンクのジャケットパンツです。日本で唯一このスタイルが似合う男と言ってもいいのではないでしょうか。真っ赤なバラがお似合いですね!
三浦さんはやはりファッションへのこだわりも強いそう。記者会見などの公式の場では白や黄色など他にも様々な色のジャケットスタイルを見せてくれていますよね!
また、この笑顔が好き!という方も多いのではないでしょうか。プレー中の真剣な顔つきとのギャップが素敵です。
2022年
最後はこちらです。
現在55歳。真っ白のロングコートはどの世代であっても着るのが難しいアイテムですが、キングは違います。白髪混じりのグレーヘアがなんともダンディーでこのスタイルにぴったりです。
それにしても、55歳でユニフォームを着てピッチで走り続けているなんて、何度聞いても信じられないですよね……。若手に負けじとご活躍されている姿を見るだけで、多くの人たちが奮い立つことでしょう。息子さんもご活躍されている中で、その子供たちの存在も刺激になるのかもしれません。
ピッチ上で走り回るキング・カズ。まだまだ見ていたいですよね! ファンに愛されるのも納得です。お体にはくれぐれも気をつけて現役を続けていただきたいですね。心より応援しています!
皆さんも一緒に、これからも三浦知良選手を追っていきましょう!
Text:celebrity watchers☆AF