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ハンドル握れば、ハリウッドセレブの気分!レクサスLX試乗レポ。

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軽量化したボディとラグジュアリーなインテリアで快適ドライブ

久しぶりに心躍るクルマに試乗しました。レクサスLXです。みなさん、ご存知ですよね。レクサスのラインナップの中で一番大きなSUVです。人によっては、ランクルのレクサス版といった方がわかりやすいかもしれません。

心躍る理由はいくつかありますが、個人的には非日常感が得られるところが大きい気がします。とにかく大きくてゴージャスなんです。これに乗るとハリウッドセレブにでもなったような気分になれます。パパラッチに追われるスターが乗るヤツ。

新型はフレームから新しくなりました。ベースとなるランドクルーザーが200系から300系に進化したのですから当然です。ラダーフレームにボディを載せたスタイルは変わりませんが、フレームからしっかり作り変えています。目的は剛性アップと軽量化。従来型のLX570より200キロも減量したというから立派です。キャビンの静粛性を上げるために合わせガラスや遮音材を多用したにもかかわらず、フレームを見直し外板パーツにアルミを使って目的を達成しました。こうなれば意地!て感じですね。

軽量化の目的は走りの向上を導きます。最近のレクサスがこだわっているところです。5mを超える全長と2.5トン以上ある車両重量ですが、そこに妥協はありません。今回のプレゼンテーションでも走りに磨きをかけた話をたくさん耳にしました。

エンジンは、3.5リッターV6ツインターボを搭載します。ランクルにガソリンエンジンとディーゼルエンジンを用意するのに対し、こちらはガソリンのみとなります。理由はキャラクターとニーズでしょう。主戦場はアメリカですが、それ以外にも中東やロシア、オーストラリアなどで人気のようです。



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