ムーンスウォッチの行方は? いつかは買える
さまざまな騒乱の中、発売延期になったムーンスウォッチ。日本での発売方法はWEBによる抽選を行い、当選者のみに連絡が行き全国3店舗のみで受取という手法へ変更になりました。
当初購入をする予定は無かったこのムーンスウォッチ、妻の言葉と自身の夢である「7色の時計コレクション」の目標に加えられそうなので、Goroはエントリーしました。
真実はどうなのかと調べたところ、イギリスの著名な時計メディア、WatchProという時計専門メディアに対してスウォッチGから正式な回答があり、「限定生産ではないが、当分の間は需要を満たすだけの提供をすることができない」との記載がされています。
Goroはこの記事の内容を受け止めとりあえず抽選に応募して、今後欲しい色があれば実機を確認して増やせるなら増やしていこうと考えています。抽選に外れても気長に在庫が増えるまで待つ予定です。
とりあえず、いつかは買えると信じています。
惑星に魅せられた
このムーンスウォッチ狂想曲の結論を言えば、「予想以上に反響が大きかった」と言うことだけです。販売手法に問題があったという意見に関していえば、騒動が起きてからあれこれ言うのは簡単ですが、事前に予測するのは極めて難しい気がします。
それよりもGoroはニッチな腕時計が、一般の人たちを魅了させたことを時計ファンのひとりとして嬉しく思います。
魅せられた理由は惑星と宇宙、そしてオメガです。一般の人たちでも宇宙へ出かけられる時代、惑星に手が届きそうと彼らは僕らへ感じさせてくれたのでしょう。
Text:Goro Ando
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