ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 百“靴”争鳴

伊勢丹にて1ヵ月で150足という記録的なセールスをマーク! 新星ハロゲイトの靴とは? Vol.1

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

コンセプトは、大人のための日常靴

つくりたいのは大人のための日常靴。世の中はスニーカー一色に染まってしまいました。自分は革靴の世界でやってきた人間です。やっぱり革靴を履いてもらいたいじゃないですか。スニーカーに代わる革靴。だから日常靴です。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割

ダイナイトソールを選んだのはもちろんスニーカー代わりに履けることを念頭に置いたから。ラバーソールとしてのポテンシャルは耐久性を含めて申し分がありません。インドならレザーのほうが安いんですが、そこは譲れませんでした。

革靴としての条件は軽くクリアしています。グッドイヤーウェルト製法、コルクフィリング、ウッドシャンク、フレンチカーフ、フルレザーライニング。

Uチップシューズ「EDGEWARE」 3万1900円

革はフランスから仕入れた原皮をインドで鞣しています。いやっていうほどみてきましたが、申し分のないクオリティです。肌理は細かく、柔軟性にも耐久性にも富んでいます。

デザインもシルエットもヴィンテージの世界に範をとっています。どんなスタイルにも溶け込んでくれること請け合いです。

3万円台というシバリは日常靴というお題に応えるため。原価積み上げではなく、ふだん履くならいくらが妥当か、というところから弾き出しました。価格もデザインしているといえば聞こえはいいんですが、なんらか工夫があったわけではありません。単純に自分らの取り分が減りました(笑)。

ハロゲイトはノース・ヨークシャーの丘陵地帯にある街の名前です。じつはメンバーのひとりの生まれ故郷なんです。モデル名はイギリスの駅の名前を採りました。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5