一時よりは多少落ち着いたとはいえ、まだまだ収束の気配をまったく見せないコロナウイルス。
オミクロン株は比較的軽症とも言われる一方で、感染力が増してしまいましたよね。避けられない出勤など、ワクチンを打っていてもいつかかるかわからない状態です。
そんな中コロナにかかってしまい、熱が出ている状態で療養できるように整えて、かつ家族と住んでたら隔離の準備も……なんて考えただけで嫌ですよね。かからないのがベストですが、もしかかってしまった時のために今のうちにできることを備えておきましょう!
①かかりつけ医が検査をやっているか確認
「熱が出た! コロナかも?」と思ったらまずは検査。ですが、かかりつけ医は検査を受け付けていますか? また、何日後に検査結果が出ますか? 実は病院によって異なるので、とりあえずかかりつけ医が検査を受け入れているか調べておきましょう。
面倒ですが、これを熱のある中やらなきゃかも……と思うとそれよりは事前に調べておいた方がかなり楽です。
②症状が軽い場合はホテル療養or自宅療養を考えておく
症状が比較的軽くてホテル療養、あるいは自宅療養できる場合はどうするか考えておきましょう。
「家族に移したくないからホテル? でもそのホテルが満員かも、どこに確認すればいい?」なんてならないように、いざというときのホテル療養に関するお問い合わせ窓口を調べておくのもいいですよ。
ちなみに都道府県や市、区によって番号が違うのでお間違いなく!
③自分を隔離できる準備をしておく
家族と住んでいる方は、自分自身を家族から隔離しなければいけません。これも都道府県ごとに自宅療養ガイドがでているのでチェックしておきましょう。「ホテル療養にするからいいや」なんて思わずに、ホテルが満員で入れないなんてこともまだまだありますよ。
感染してしまった際は自分の部屋に閉じこもり、トイレやお風呂を使う際には、使用後にすぐ消毒できるようにスプレーやシートを用意しておくといいかもしれません。
さらに紙のコップやお皿があると使い捨て出来るので、食器を洗う人がより安全ですね。
一人暮らしの場合はご飯をネット注文できるように確認しておきましょう。普段から利用している人にとっては簡単でも、フラフラになりながら初めてのネット注文……なんてちょっと怖いですよね。
コロナにかかる前にできることをまとめてみましたが、「そこまでやってなかった!」なんて方も多いのではないでしょうか?
ならないための手洗いうがいはもちろん、万が一なってしまった時のことも考えて備えておくとより安全ですよ。
Text : FORZA STYLE