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グランドセイコーとロレックスの共通点を検証する!

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グランドセイコーのウィークポイントもロレックスと同じ


@seikorologyさんの#腕時計魂での投稿より

ではグランドセイコーのウィークポイントはというと、多くの人はその「見た目」を指摘します。Goroの27歳の息子も「外観がオジサンくさい」と評するくらい、地味な印象を受けます。

これは恐らく初代グランドセイコーが発売当時の1960年代デザインを頑なに継承しているからでしょう。発売時の価格設定は大卒初任給のほぼ倍の2万5000円でした。販売対象は明らかに富裕層でしょう。そう考えればクラシックな正統派デザインに落ち着くのも無理はありません。

ただ、彼らはその外観を「グランドセイコー・デザイン」と呼び、最新のモデル44GSへ継承しています。このデザインを半世紀以上継承するのはロレックスも同じですね。ロレックスも大きな外観変更なく後世へ残すスタイルです。

時計の世界ではアイコン的な外観は当初から賞賛されていたわけではありません。むしろ発売当初は批判の方が多く、時を経てからその良さが徐々に浸透して認知されています。

Goroは賛否両論が起こることが重要で、凡庸な製品にはそもそも議論すら起きないと考えます。



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