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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

【緊急拡散案件】アバルト・パルスがあまりにカッコ良すぎた!

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

サソリ印のアーバンSUV、日本導入を激しく希望します

自動車を取り巻く環境は厳しさを増すばかり。そんな時代にアバルトの未来はあるのか? フィアットはアバルトをランチア同様に塩漬けにするつもりなのか? 現行ラインナップはチンクエチェントベースのアバルト595が唯一の生産車。レースバカ&稀代のエンジニアであった創業者のカルト・アバルトもあの世で泣いているんじゃなかろうか?

考えて見ればベース車のフィアットそのもののラインナップが少ないか? グループ内を見渡しても、アルファロメオやマセラティは独自展開。フェラーリは独立させた(とはいえ最大の株主)。しかし、アバルトのブランドバリューは高いのに育てる志が見えない。124スパイダーは2020年に終売。スポーツブランドのなかでもサソリファンは多いのだが不安は募るばかり。

しかーし! 吉報は南米ブラジルからもたらされた。現地生産車であるSUVの新型『フィアット・パルス』にアバルト版を投入すると発表。その名は『アバルト・パルス』。欧州じゃこの先、エンジン車は先細り。じゃあ発展途上国でアメリカン・ピックアップよろしくアナログ車で儲ける……という構図でもない模様。フィアット自身もアライアンス効果を生かし、上手に育てれば北米でも売れることはわかっているはず。ちょっと希望が出てきました。

詳細スペックは未公表ですが、公式HPには既にその姿を掲載中。この先のインフォメーションに関してもDMの登録が始まっていました。現地名は『パルス・アバルト』のようですが、もうそんなことどーでもいいと思うほど写真見たらイケメン。日本に導入したらモテ車確定です!

アバルトマジックの内容は現時点で不明なので、肝心のパフォーマンスはわからず。そこでベース車となる『フィアット・パルス』をサクッとチェックしてみました。



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