子供の入学、卒業など様々なイベントを終え、「だいぶ落ち着いてきたな」とお感じの方。子供の最後のイベント(?)をお忘れではありませんか?
そう……一人暮らし!
「イベントではなくない?」というお声はその通りなのですが、物件探しに引っ越し、それに関する買い物など考えるとなんならイベントより大変かも?
ということで本日はひとり暮らしのタイミングについて、実際に大学生にインタビューしてみました。メリット、デメリット付きで答えてくれた人もいるので是非参考にしてみてくださいね!
まさに経験者は語る、です(笑)。
「いつ一人暮らしをスタートしましたか?」
①男子大学生Gさん
「引っ越し準備を始めたのが入学前の3月で、実際に住み始めたのも3月でした。」
ーそのタイミングにした理由は?
「合格発表を待って結果が出てから準備を始めたので。
メリットは通う大学が分かってからなので最寄りの物件を探せばよく、最初から候補が絞れること。
デメリットは1、2月の段階でかなりの物件が抑えられててその余りになってしまうことと、かなりバタバタすることかなって感じです。」
②男子大学生Sさん
「準備はちょこちょこ暇なときにやってて、実際に住み始めたのは2年生の6月からでした。」
ーメリット、デメリットは?
「メリットは閑散期なので値段が安いことで、デメリットは契約期間が中途半端になってしまうこと。契約満了で引っ越すならまた中途半端な時期しかダメだし、区切りで引っ越したいなら契約の途中になっちゃうのがネックですね。」
③女子大学生Dさん
「1年生の8月に準備を始めて、9月に実際に引っ越しました。夏休みのタイミングです。」
ーメリット、デメリットは?
「引越しの忙しい時期(3月4月)とは被らなかったので、やっぱり物件が探しやすかったです。あと不動産屋さんの対応がスピーディで丁寧だったのももしかしたらタイミングが良かったのかも。
デメリットは学生街周辺になると空きがなくなってしまっていることですかね。」
④女子大学生Fさん
「1年生の2月1日、進級を控えたタイミングで一人暮らしをスタートしました。」
ーメリット、デメリットは?
「1日だと日割りの料金がかからないのがメリットで、さらに2月だとぎりぎり繁忙期前で業者の料金もお安めでした。ただどうしても3、4月に良い物件が増えるので、そこはお金との相談かもしれないですね。」
男女問わずばらばらのタイミングに引っ越した4人ですが、入学前、夏休み、春休み、通学しながら……などメリット・デメリットがそれぞれあるんですね。
お金を第一に考えるか、学校からの距離を第一に考えるかでも変わってきそうです。人気のお部屋だと争奪戦になってしまいますしね。
心機一転、快適な毎日を過ごせるように一人暮らしのタイミングは相談して悔いのないように始めたいもの。「どうしようかな」なんて迷ってる方はこれを機にお子さんと話し合ってみてくださいね!
Text : FORZA STYLE