③ウィンストン・チャーチル
©︎gettyimages
- ロレックス デイトジャスト
元英国首相サー・ウィンストン・チャーチルは、20世紀の偉大な政治家のひとり。チャーチルほど世界史に大きな影響を与えた人物はいないだろうと言われています。
だからこそロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフも1947年に記念すべき10万本目の認定クロノメーターを所有すべき人物としてチャーチルを選んだのですね。
チャーチルはロレックスの申し出に対して ‘I look forward very much to receiving this Wristwatch, and I trust you will realize how much I appreciate this very kind gesture of goodwill.’と快く感謝を伝えて承諾する手紙を送り、バックケースに自身の紋章を刻印して欲しいという希望を伝えたそうです。
ウイルスドルフがチャーチルに贈った時計はジュビリー(Jubilee)ブレスレットを備えた18Kゴールドのオイスター パーペチュアル デイトジャスト。
チャーチルはロンドンの自宅で時計を受け取ると、それが完全防水で自動巻であることに感銘を受け、その時計を大いに称賛したそうです。オイスター パーペチュアル デイトジャストと言えば、ロレックスのフラッグシップですね。
②にはどんなレジェンドが登場するのでしょうか。お楽しみに。
Text:FORZA STYLE
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