2022年も あまり知られていない意外な名品を探して紹介します!
2021年7月、5年以上続く「こじラグ」の兄弟企画としてスタートさせた、「こじプチ」。
チープ(プチプライス)だけどイイもの、チープでも十分に事足りるものを探し、買い集めて紹介してきましたが、その中でも記事へのアクセスが多く、反響のあったものをランキング形式で再度ピックアップしたいと思います。
続いては、4位から2位までを〜、カウントダウン!
4位 無印良品の「フットカバー」
無印良品のアイテムは、どれも人気が高かったんですが、アクセス数4位に入ったのは、「フットカバー」。夏には欠かせないアイテムとなった、いわゆるインビジブルソックスですね。
3足以上まとめ買いすると1足あたり 330円で驚かされたユニクロのソックスを抑えて、1足 230円、セールで買ったら1足 150円なんていう破格値を叩き出した無印良品が圧勝しました!
インビジブルソックスは毎年毎年進化を遂げ、より脱げづらくなって履き心地もアップ。さらには防臭や撥水などの効果も向上しています。
そろそろ立ち上がる春夏とともにさらにアップデートを遂げた新作が登場すると思われますので、そちらをゲットしたら再度使い心地を報告させていただきます。
無印良品「素足風ソックス」はまさかの1足230円! 靴下の進化が凄まじい!
3位 ライペン(RIPEN)のマップサコシュ
あらためて、サコッシュ人気には驚かせれました! まさか、ユニクロや無印良品のトップを争うほどアクセス数を稼ぐとは…
電子マネーの充実で財布が小さくなり、加熱式の発達によってタバコも縮小化。下手するとスマフォ1台持っていれば、外出が可能になった世相を反映しています。
マイナーな「みやがわ」のサコッシュもランクインするし、このライペンだって50年以上の歴史があるとはいえ、知名度はそこまで高くはないはず。
とはいえ、高品質なテントやザックを作り続けてきたメーカーが、1650円という安価で本格的なサコッシュを作ってるとあらば、おのずと注目は集まるわけですね。
ギリギリまで削ぎ落としてシンプルだったのも人気を集めた理由かもしれません。
テント実績50年以上。1650円のコスパ最高サコッシュ、見つけた!
2位 無印良品のフレンチリネンパンツ
正直トップ3は、ユニクロの独占かと思っていたんですが、意外にも無印良品が強かった!
見事2位の座に輝いたのは、フレンチリネンのイージーパンツでした。2021年の夏もウンザリするほど暑かったですし、コロナの影響で遠出する機会も少なく、在宅ワークも多かった方々にとって気軽に穿けて涼しく、しかもコスパが良いパンツというのが欠かせなかったのかもしれません。
このパンツに関してはミディアムグレーで使いやすそうなのに反して、元値は3990円と破格。タイミングによっては、セールで1990円で買えるとなると放ってはおけませんね。
無印良品は、夏になると安価な割りには使い勝手の良いリネンのアイテムをたくさんリリースしてくれて、高温多湿で不快な日本の夏を少し快適にしてくれます。
きっと2022年も素敵なアイテムを準備してくれていると思うので、首を長くして待つことにしましょう!
【無印のフレンチリネンパンツ】コスパ最強、夏パンツの大本命はコレ。
ユニクロ、無印が強いのは予想していましたが、そこにライペンのサコッシュが入り込んできたのは興味深い。大手メーカーから意外なアイテムを見つけるのも面白いんですが、やっぱり買い物の醍醐味はあまり知られていないけど、じつはよくできてるものを探すこと。
2022年もそんなアイテムをたくさん見つけ出して紹介していくので、楽しみにしていてください。
次回は、映えある第1位を発表したいと思います!
Photo:Shimpei Suzuki
Text:Ryutaro Yanaka