パッと目に付くのはモニターサイズは不明ですが大きなモニターがコンソール中央にあります。操作系でサプライズがあるかわかりませんが、いまはデカモニターが主流ですので合格点かと思います。
この画像を眺めてハッとした方は自動車上級者です。よく見るとシフトレバーがありません。画像を拡大するとわかりますが、シフトチェンジはスイッチ式、パーキングブレーキは全車共通か不明ですが電動式を採用しています。現行型から乗り換えると操作系の位置は変わりませんが、かなり新鮮な印象をもたれること間違いなし。もはや不安要素は半導体など資材不足による生産調整だけかもしれません。
今回はプレスリリース、画像、特設サイトの情報からお届けしましたが、早く詳細が知りたいですね。現状わかる範囲での評価は及第点です。もしヴェゼルのように従来の価格を踏襲できれば今以上にシェアを拡大する可能性は秘めています。
私見ながら世の中を制するのは変態だけ。自動車業界に置き換えれば“変態エンジニア”の存在なくしていいクルマは生まれません。起死回生なるか? 新型ステップワゴンから始まる2022年のホンダに期待しましょう!
Text:Seiichi Norishige
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