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「1930年代のビルで1930年代のテーラードをオーダー」銀座のヴィンテージビルでスーツを嗜む

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【Sloane Ranger Tokyoのトリセツ④】ヴィンテージは私物!

壁面に並んでいるのは、大西さんが着ていた“大西ヴィンテージ”

――Sloane Rangerは、オーダーとヴィンテージの販売がメインと聞いていますが、古着もたくさんありますね。

大西 ここにある古着は、私が着てきた服を販売しています。

――大西さんの私物なんですか! このアクアスキュータムのカシミヤジャケットもですか?

大西 このジャケットは、私が20代のときにロンドンで購入したものです。

――良いジャケットですね~。サイズがあえば欲しいですが、オーダーのお客さんはこういう見本を見て、「作りたい!」となるわけですね。ほかに思い出の詰まったものはありますか。

大西 このCOHIBA(コイーバ)のジャケットは、1990年代に日本版エスクァイア別冊で、加藤和彦さんがモデルの広告を見て、30年代スタイルに衝撃を受けて買いに行ったものです。当時はオーダーしかなかったので、パターンオーダーして、気に入って着ていました。

――ジャケットがタイトで、組下パンツが太めでカッコイイです。

大西 このチェックのトレンチコートは、1999年にレナウンを辞めてロンドンに旅したときに、ポートベローマーケットで購入したものです。チェック柄とナポレオン調の襟がいいですね。サイズが合えば ぜひ!



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