"ド"メジャーの中にマイナーが入り込む、楽しい結果に
2021年7月、5年以上続く「こじラグ」の兄弟企画としてスタートさせた、「こじプチ」。
チープ(プチプライス)だけどイイもの、チープでも十分に事足りるものを探し、買い集めて紹介してきましたが、その中でも記事へのアクセスが多く、反響のあったものをランキング形式で再度ピックアップしたいと思います。
まずは、7位から5位までを〜、カウントダウン!
7位 L.L.Beanのトートバッグ
キャンバスのトートバッグと言って、真っ先に思いつくのが、L.L.Bean。
1944年の登場以来 いまだにMADE IN U.S.A.を貫き、ひとつひとつ手作りなのに、数千円から1万円程度で購入できるのは素晴らしいし、頑丈で頼もしい限りです。
使い込んでは洗ってを繰り返し、キャンバスがクッタクタになった雰囲気も素敵ですし、外へ持ち出せないくらいになったら家でカゴ的に使っても良い万能なヤツ。
ベーシックなカラーも外せませんが、シーズナルカラーにも気になるものが多く、ついつい買ってしまいます。
L.L.Beanのトートバッグこそ最強! アメリカ製手作りで1万円はスゴすぎ
6位 みやがわのサコッシュ
知名度が高いブランドの記事がアクセス数を稼ぐ中で、意外に反響が大きかったのが、「みやがわ」のサコッシュ!
1968年に武蔵小山で創業し、50年以上も愛され続けてる山用品の老舗の名品ではありますが、やはりスマフォの発展で財布なども小さくなり、最低限の荷物を持ち運ぶのに重宝するサコッシュが注目された結果でしょうか?
山用品を扱っているお店が手掛けるとあって本格的なのに、2500円くらいからという手頃な価格であることが注目された理由なのかもしれません。
みやがわのサコッシュこそ、最強の休日バッグだ!【50年以上続く山用品の老舗
5位 ユニクロのスウェット
やはり人気があるのは、ユニクロの中で使えるアイテム。税込み1990円という安価ながら、細部まで気が利いていて街穿きにも耐えられるっていうのがスゴい!
コロナやSDGsの影響でデニム離れが一気に加速し、リラックスしながらも街でスタイリッシュに穿けるスウェットパンツが市民権を得たというのも、記事の人気に繋がっているのかもしれません。
ユニクロだけでコーディネートというのは、ファッション的に面白みは感じませんが、上手に取り入れて着こなすならアリ。
「えっ? それユニクロなの??」なんて言われるのが醍醐味かもしれませんね。
【神コスパ】街穿きもできるユニクロのスウェットパンツが優秀すぎた!
チープで使えるとなると、ユニクロ、無印あたりの圧勝かと思われましたが、意外なブランドもランクインして面白い。こういうのを探して見つけるのって楽しいですもんね。そんなキッカケとなるような記事を今後も作っていきますので、お楽しみに。
次回は、4位〜2位までを発表したいと思います!
Photo:Shimpei Suzuki
Text:Ryutaro Yanaka