派手色だって柄モノだってお手のもの！
12月30日に満年齢で26歳の誕生日を迎えるBTSのＶ。
SNSでの祝福コメントやファンによる巨大広告設置などお祝いムード一色となることが予想されますが、ハイブランドを着こなすなどそのファッションにも熱視線が注がれているんです。
そこで今回は誕生日記念！ということでＶの着こなしを特集。私服からイベントやパフォーマンス時の衣装まで、Ｖのファッションをチェックしながらコーディネート術を学んじゃいましょう！
ⒸSplash/アフロまずは2019年12月30日、ニューヨークの空港での姿。グレーのニットにブラウン系のパンツ、ローファーを合わせ、濃いグレーの膝下丈のチェスターコートを羽織っています。
全体の彩度を落としているのでシックな印象です。マスクもトップスに合わせたグレーになっています。
トップスはレイヤード。グレーニットの首元から白い襟を覗かせているのがオシャレですよね。
チェスターコートにはメインカラーよりさらに濃いグレーのチェック柄が入っており、襟が大きなタイプ。襟とポケット、袖の部分には白と黒の紐のようなデザインがあしらわれています。
足元は素足にローファー。襟があるトップスやチェスターコート、ローファーといったかっちりとしたコーディネートに程よい抜け感を与えています。
ⒸBackgrid/アフロお次は2020年１月１日、同じくニューヨークの空港から出国する際のもの。ご覧のようにコートやパンツなど基本アイテムは一枚目と同じものなんです！
なのに雰囲気がガラッと変わっていますよね。注目したいのがトップスとマスクの色。トップスにはベージュのニットを着用し、白のマスクを着けています。
一枚目は落ち着いた色合いのコーディネートでしたが、こちらはベージュや白という明るめの色が入っているので柔らかい印象となっています。
ローファーの鮮やかな緑は差し色の効果をもたらしています。
ⒸSplash/アフロ最後は2019年４月にニューヨークで見せた青髪時代の姿です。黄色のニットと黒のパンツ、ベージュのローファーという装い。肩にかけたバッグ、黒地に白でプリントされたシャネルのロゴが目を引きます。
色が黒と黄色系にまとまっていて全体的にシンプルなのは青髪とのバランスを考えてのことかもしでしょうか。
シンプルでも淡白な印象を与えないのは、パンツがさらりとした素材なのに対してニットとローファーが柔らかい起毛素材だからかもしれません。異素材を組み合わせるとコーディネートにメリハリが生まれます。
トップスと靴の色をあえて揃えず類似色の黄色とベージュを使っているところにもセンスが光りますね。
ハイブランドのアイテムでも自分なりに着こなし、アイテムに負けない輝きを放つＶ。これからもその着こなしに注目していきたいですね！
Text: celebrity watchers☆MU
