どうも、カメラのO坪でございます。
前回に引き続き、まさに開店初日の閉店後にお伺いしたBritish wax-jacket market TOKYO Branchよりお届けします。試着熱がさらに増しておりまして、アブラぎって参りましたね。
セットインショルダーで黄色タグ時代の3/4コートとは?PEA GREENの裏地は大好物です。気になりますねぇ、NATO三兄弟の揃い踏みも。まだ値段もついておらず、おそらく売られることはないであろう、まさにミュージアムなピースも登場。
そのたたずまいは御神体か?御神木に近いようなオーラが溢れ出ているSolway smockや30年代のDURHAMは必見です。
レアでスペシャル、そういったものだけではなく『着ると気分が上がる』というWAX JACKETを探す楽しみ。そんな至福な時間をスタッフのみなさんと共有していただれば幸いです。着るだけで運気が上がる!ってよ。
詳しくは動画本編をご覧ください。
(撮影・文/大坪尚人)

今回つぼウォークしましたのは、
British wax-jacket market TOKYO Branch
東京都渋谷区幡ヶ谷2-9-20-201
営業日:12:00-20:00
定休日:水・木
営業時間、店休日、など最新の情報については下記インスタグラムをご確認ください@britishwaxjacketmarket

3/4COATの黄色タグ後期、70年代のもの。現行と違い袖付けがセットインなので、ビンテージものはジャストで着たいところ

3/4COATの黄色タグ前期60年代のもの。生地がよすぎて言葉が出ない。山岸さん曰く、「対自然、最強の、生地」。折り返しのPEA GREENが絶妙。

バーレーBURGHLEY。軽やかな動きが独特でかっこいいライディングコート。ナイスバーレー!

30年代のDURHAM。現行のものとは全く違う。同じ名前で違う形にリニュアルされているのもバブワーあるある。コットンが革のようになっている衝撃の一枚

SOLWAY SMOCKを発見!これは完全におばあちゃん、とは山岸さん談。袖のリブの状態も極上

まさにミュージアムピースな2枚を着てパチリ。SOLWAY SMOCKと30‘sのDURHAM

BELSTAFFの名品、TRIALMASTER。これもジャストで着たい一枚ですね。表記はないですが、34か36か

BARBOUR SOLWAY SMOCKな山岸さんとBELSTAFF TRIALMASTERのO坪で締め!

この日から始まったお店は、ここから歴史の糸を紡いでいきます。
その時点で貴方にとって最高のワックスジャケットを、知識豊富なスタッフの皆さんとと探してみてはいかがでしょうか。至福の時間です
Director/Photo/Video/Text:Naoto Otsubo
Video Edit:Kabuto Ueda
OP&ED使用曲
INORAN ニューアルバム「Libertine Dreams」
より「Don’t Bring MeDown」