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WATCH 【腕時計羅針盤】

知らなきゃヤバイ。今、プレゼントには腕時計が最適な5つの理由。

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皆さん、こんにちは。

腕時計羅針盤、RYです。

先日、私のYouTubeチャンネルの視聴者様から、こんなご相談を頂きました(以下要約)。

「はじめまして。私自身は時計は全くの初心者で右も左も分からないのですが、主人の誕生日に時計を送りたく、アドバイスいただけると幸いです。」

このようなご相談を頂いて、私はイチ時計好きとして嬉しかったですし、何より旦那様を想う気持ちに感動しました。

よくよく話を聞いていくと、旦那様は「スーツでオフィス勤務をする30代、比較的カジュアルな内勤が中心だが、たまに営業先に赴くこともあり。今までいわゆる高級時計を持ったことはなく、使っている時計は全て過去に相談者様がプレゼントされたもの。最近管理職に昇進したので、少し良いものを贈りたい。」とのことでした。

持っている時計は全て奥様の贈り物というのがとても素敵でグッときますね。

その後、ご予算や旦那様の体型、休日の過ごし方や好きな系統のファッションなど詳しくお話を伺い、様々な時計を提案させていただいたのですが、最終的にグランドセイコーの時計をご購入されました。

相談者様にもとてもご満足いただき、私自身もなんだかほっこりとした次第です。

さて、2021年もあと少し。

クリスマスや年末年始も近づき、大切な人へ何かプレゼントを買いたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「今、プレゼントには腕時計が最適な5つの理由」について書かせて頂こうと思います。

今、プレゼントには腕時計が最適な5つの理由

さて、大切な人に何かプレゼントを贈りたいと考えたときに、まず初めに悩むことは「一体何を贈れば良いのだろう?」ということだと思います。

選択肢はまさに星の数ほどありますが、私がおすすめしたいのはやはり腕時計です。

え?腕時計?スマホとパソコンでどこでも正確な時間がわかるのになんで今更腕時計?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ごもっともです。私もかつてはそう思っていました。

実際にとある調査では、日本人の半分以上がもはや腕時計をしていない時代なのです。
詳しくはコチラの記事→【日本人の5割以上が時計をしない?】機械式時計を持つと起こるかもしれない3つのイイこと

しかしそれでも私は以下の5つの理由から腕時計が最適だと思い、皆さんにおすすめしたいのです。

1. 腕時計の寿命は極めて長い
2. ビジネスツールとしても優秀
3. 保管場所に困らない
4. メッセージを乗せやすい
5. 万が一の時には身を守ってくれる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 腕時計の寿命は極めて長い

まず、腕時計の寿命は極めて長いということが挙げられます。

腕時計は基本的に金属で出来ているため、その他の革製品や布製品に比べると、耐久性の面で圧倒的に優れています。

1万円程度の時計でも10年20年と使える時計は珍しくありませんし、さらに高級時計となれば、それこそ子供や孫の世代まで受け継ぐことができるものもあります。

大量生産・大量消費のこの時代でも、長く使えるものを贈りたい。その人と人生を共に歩むものを贈りたい。そんな観点から考えれば、腕時計はまさに最適解でしょう。

2. ビジネスツールとしても優秀

腕時計は携帯性に優れるため、いつでもどこでも着けていくことができます。

この点はネックレスやブレスレットなど他のアクセサリーと同様ですが、ビジネスシーンでも違和感なく着けることができるのは腕時計と結婚指輪くらいでしょうか。

日本人の大半はその時間の多くを仕事に費やすことでしょう。

つまりビジネスシーンで使えるアイテムというのは、それだけ長く使えるアイテムということになります。

さらに、腕時計は会話の糸口としても有効です。

これは私の体感なのですが、腕時計好きの方は会社でもある程度の役職に就かれている方が多い印象です。ファッション好きだったり、車などメカニカルな物が好きという方も多いです。

腕時計は滅多に気づかれることがないので、話を振ってもらえると腕時計好きは喜びます(私だけでしょうか(笑))。

つまり腕時計はビジネスチャンスを広げる可能性を大きく秘めているツールなのです。

3. 保管場所に困らない

せっかく頂いた贈り物でも、大きく場所を取るものだとしたら収納に困ってしまいますよね。

その点、腕時計は小さいので保管場所に困らないというのも、長く使ってもらう上で地味に重要なポイントだと思います。

4. メッセージを乗せやすい

時計は歴史が長くブランドの歴史やメーカーのこだわりなど、バックストーリーが豊富な点も見逃せないポイントです。参考記事はコチラ→突出したコンセプトを持つ時計ブランド4選

やはりプレゼントを贈るときには、何かメッセージ性があると喜ばれますよね。

その点、腕時計は背景が充実しているものが多いので、メッセージを乗せやすいと思います。

そしてなぜその時計を選んだのか?その理由も簡単に添えて贈ると、貰い手も「自分のことを考えて選んでくれた」と、喜びも倍増することでしょう。

5. 万が一の時には身を守ってくれる

最後に、腕時計は万が一の時には身を守ってくれるということです。

これはどういうことかというと、腕時計のリセールバリューは比較的高いということです。

例えば車であれば、10年も乗れば売却時にはほとんど値が付かなくなると思います。ガジェット類も同様でしょう。その他、衣類関係もやはり使用感や寿命、サイズなどの観点からなかなか値が付きにくいと思います。

一方腕時計であれば、その安定した需要と流動性から意外に値が高くつくことが多くあります。

ロレックスをはじめとする人気時計であれば、購入金額よりも高値で売れることもあるほどです。

売るつもりは無くても、いざという時にある程度の金額で売ることができるというのは、一つの安心材料になるのではないでしょうか。

しかも今、世界的に高級時計の人気が高まり、定価も二次市場価格もどんどんと高騰しています。逆に言えば、今が最安値の可能性も高いということです。そう考えれば、今が買い時と言えるのかもしれません。

実際にちょうど一年前、【今が最安値かも】初めての高級腕時計は早めに買った方が良い3つの理由【経済・資産・心理の面から考察】という記事を書かせていただいたのですが、あれから高級時計はさらに値を上げており、あの時買っておけばよかった……。という時計も多くあります。

時計をプレゼントにするデメリットは?

さて、ここまで褒めちぎってきた腕時計の良さなのですが、果たしてデメリットはあるのかどうか?気になるところだと思います。

強いて挙げるとするならば、「維持費が掛かる」という点でしょうか。

一般的に高級機械式時計であれば、3〜5年の周期でオーバーホールという機械の分解洗浄が必要になり、数万円〜数十万円かかることもあります(故に長く使うことができるのです)。

比較的安い機械式時計であれば少額で済むこともありますし、クォーツ式時計であればほとんどの場合電池の交換で済むので数千円程度でしょう。

したがって、プレゼントとして腕時計を購入する際にはお互いにとって無理のない範囲での購入をお勧めします(「維持費をキープできるくらいお仕事がんばってね」というメッセージを乗せるのもありかもしれません(笑))

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「日本人の多くが知らない。今、プレゼントには腕時計が最適な5つの理由」というテーマについて書かせていただきました。

もう一度要点をおさらいすると

1. 腕時計の寿命は極めて長い
2. ビジネスツールとしても優秀
3. 保管場所に困らない
4. メッセージを乗せやすい
5. 万が一の時には身を守ってくれる

でした。

このように、腕時計には「時間を見ること以外」に優れた点がたくさん存在します。

流れの早いこの時代において、このようなタイムレスな存在はとても貴重なのではないでしょうか。まさにその人の人生の相棒となって支えてくれるはずです。

次回は、より具体的に腕時計を選ぶときのポイントをまとめて「絶対に喜ばれる腕時計の選び方」というテーマについて書いてみようと思います。

それではまた!ありがとうございました。



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