イタリアンカジュアルウェアの雄が日本のためだけに作った、ゆったりダウンブルゾン
ASPESI(アスペジ)というと、FORZA読者にはM-65スタイルのミリタリージャケットがクローゼットの中の定番ですが、今シーズン、ゆったりシルエットとボリュームのある質感がイマドキなダウンブルゾンが登場。なんと、アスペジ当主のアルベルト・アスペジ氏とフランコ・モスキーノ氏がタッグを組んで80年代に大ヒットを飛ばしたダウンブルゾンの日本限定複刻です!
名品“The Moschino Down Jacket”が2021年に着られる!
アスペジは、1969年にアルベルト・アスペジ氏により、伊ミラノの郊外でシャツメーカーとしてスタート。“最上級な普段着”をキーワードに、現在はイタリアンカジュアルウェアの代名詞となっているのはご存知のとおり。今シーズン日本限定で復刻したダウンブルゾンは、80年代初頭にモスキーノとのコラボレーションによって生まれた名品“The Moschino Down Jacket”のリバイバルです。
80 年代当時のダウンアウターはアウトドア仕様の本格的なモノしかなく、タウンウェアではありませんでした。このことにいち早く着目したアルベルト・アスペジ氏は、当時のメンズコレクションのデザイナーを務めたフランコ・モスキーノ氏と手を組んで、耐久性に優れた軽量なナイロンによって街着として映える配色のダウンブルゾンをリリース。ダウンアウターがタウンユースとして一気に広がるきっかけとなり、オーバーサイズのこのダウンブルゾンは女性にも高い支持を受けて、ヨーロッパや北米で大ヒットし、アスペジを代表するアイテムとなりました。
日本限定の復刻ダウンブルゾンは、ボリューム感のあるゆったりとしたシルエットやマットな質感、大きなフラップポケットなどデザインは当時のまま、滑らかできめの細かい現代的なナイロンシェルを採用。フード部はファスナー式で着脱可能で、袖口はリブ入り。
左胸には縦に開くジッパーポケットが付き、スッキリとしたデザインを保ちながら内ポケ感覚で使えるポケットは使いほど便利。内側は腰回りのリブ入りベルトによってスキーウェアのように下からの外気が入り込まない工夫が施されています。柔らかく起毛したポリエステルの生地にハイクオリティーなダウン毛を詰め込んだ、ボリューム感が魅力のダウンは、イタリアブランドらしい4色展開です。
スーツの上にも羽織れるウール調の生地の3WAYダウンも登場
腰まで隠れる着丈とウール調の生地で、3ウェイで着こなせるダウンアウターも今季ラインナップ。外側はヘリンボーンのウールがベースとなる生地で撥水加工が施され、インナーダウンは単体でも着用OK。ボディの4つのポケットはインビジブルジッパーによるミニマルデザインというこだわりも詰まっています。
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