ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 本気のダウンジャケット選び

【ウールリッチ】アークティックだけじゃない!2021の新作ダウンを詳しくご紹介

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
肌寒くなると気になるのが、軽くて暖かいダウンジャケット。アウトドアブランドで攻めるか? こだわりのハイブランドから選ぶか? あえてシンプルで上品なものにするか? アラフォー世代のダウンジャケット選びをFORZA STYLEが全力で応援します!

メンズダウンのマスターピースは、モダナイズを繰り返しながら、今年も魅力的!

WOOLRICH(ウールリッチ)の最大の魅力は、1972年に登場したアークティックパーカから時を経て、2012年に誕生したニューアークティックパーカの進化が象徴するように、過去のアーカイブから受け継がれるシンプルで機能的なデザインと、洗練された雰囲気と武骨なディテールのコントラストが全ての製品に貫かれているところ。

アメリカンカジュアルの香りがあるのと同時に、都会的に洗練され、プレミアムな雰囲気までを内包しつつ、どこか質素な魅力も滲ませるウールリッチのアウターは、悪目立ちすることなく、大人っぽい上品なスタイリングを叶えてくれます。

世界が認めるマスターピースに現代的な解釈を融合。
ニューアークティックパーカの進化は止まらない!

アメリカ史とともに歩み育まれたブランドの懐はアメリカ大陸のごとく広く深い――190年以上の歴史を誇るアメリカ最古のアウトドアブランド、ウールリッチを代表するダウンジャケット「アークティックパーカ」は、1972年にアラスカのパイプライン作業員の耐寒ウェアとして開発。耐水性と耐摩耗性に優れた60/40(ロクヨン)クロスを採用し、インサレーションに大量のダウンを詰め込むことで圧倒的な防寒性を獲得。極寒のアラスカの屋外でパイプを繋ぐ作業をする工員を守った功績から、ウールリッチのダウンジャケットの信頼は一気に高まりました。

左は、1976年のダウンジャケット。右は、今シーズンの「SIERRA HOODED JACKET」

2012年に誕生した「ニューアークティックパーカ」は、オリジナルの雰囲気はそのままに、ダウン量を調節し、フィッティングをスリム化するなどモダナイズ。さらに、スーツやジャケパンスタイルにマッチするように着丈を調整し、袖付けのパターンも前振りに改良されるなど、着心地の良さとフィッティングが向上して、デビューと同時に瞬く間に大ヒット。その進化は止むことなく、今シーズンも目が離せません。

GTX NEW ARCTIC PARKA
アウターシェルにGORE -TEXを採用した「定番中の最強モデル」

FORZA読者にはお馴染みの“ニューアークティックパーカ”。干場編集長とスタイリスト野口 強さんとの対談でも話題に上がった定番中の定番です。この「GTX NEW ARCTIC PARKA」は昨年登場した、いわゆる“黒タグ ゴアテックス”の完全防水仕様で、ニューアークティックパーカファンにも意外とまだまだ知られていない「定番中の最強モデル」として要チェックです。

ウールリッチ「GTX NEW ARCTIC PARKA」14万800円/ウールリッチ 青山店

GORE -TEXファブリックを使用した上に、アウターシェルのステッチワーク(針孔)を極力減らし、ボタンはトーンオントーンのボタンに変更することで、ニューアークティックパーカとはひと味違うシャープでソリッドな雰囲気を表現。

コンパクトなフィットにやや短めの着丈で、袖口のリブを無くすなど工夫されたディテールなので、ビジネススーツやジャケパンスタイルなどのアウターとしてとしても活躍。シャープでモダンな表情ながら“ハズシ”になる一着です。

ARCTIC PARKA TT
FORZA読者にはお馴染みの“艶アリ アークティックパーカ”

「TT」とはトーンオントーンのことで、毛足が長めのラクーンファーとボタンをアウターシェルとトーンオントーンで揃えたシックなモデル。定番のアークティックパーカよりややリラックスフィットで着丈もわずかに長めの大人仕様になっているのも見逃せません。

ウールリッチ「ARCTIC PARKA TT」12万6500円/ウールリッチ 青山店

ナチュラルカラーのコヨーテファーを装って武骨な印象のあるアークティックパーカに対して、このトーンオントーンは、全体に落ち着きがありながら色気のある仕上がりで、よりエレガントなアークティックパーカに仕上がっています。

COMMUTING 2IN1 BLAZER
ブレザー型ダウンの進化版が今年登場!

昨年、FORZA STYLE×WOOLRICHで紹介したブレザー型ダウンの進化版「コミューティング ツーインワン ブレザー」が今年登場。防風・撥水機能のある4WAYストレッチのポリエステルツイルを使用したダウンコートで、ハイネックジップアップの前立ては、内側のジップで取り外しが可能。コンパクトなボディでシャープな印象を保ちながら、様々なスタイリングにマッチします。

ウールリッチ「COMMUTING 2IN1 BLAZER」9万200円/ウールリッチ 青山店

目立たない複数のポケットや、袖口からの風の侵入を防ぐためのスナップボタンなど実用性にも優れ、シャープなステッチワークも加わって、オンでもオフでも着用できる洗練された一着に。ビジカジが進化する中で、ジャケット型ダウンはきちんと感がありながら、抜け感もあるスタイリングが楽しめます。

URBAN LIGHT GTX FIELD JACKET
大人の男が探しているM-65型のフィールドジャケット型ダウン

ミリタリーウェアからインスパイアされた「アーバンライトゴアテックスフィールドジャケット」は、伝統的なデザインと現代的なテクノロジーが融合したすっきりとした印象の M-65型フィールドジャケットダウン。透湿機能も備わった軽量なゴアテックス ファブリクスのリサイクル「パックライト」を使用し、ライトゴアテックスの柔らかさも兼ね備えて着心地も抜群です。

ウールリッチ「URBAN LIGHT GTX FIELD JACKET」10万7800円/ウールリッチ 青山店

複数のポケットは多用途で、襟裏にはフードも備え付けられた多機能の一着は完全防水仕様。ステッチワークが無い分、シャープで都会的な印象をアピールし、ビジネスユースにも最適な“ハズし”アウターです。

SIERRA HOODED JACKET
“まるでマシュマロのような柔らかさと軽さ”の今季の新作ダウン

防風性と撥水性のある超軽量マイクロファイバーをアウターシェルに採用した「SIERRA HOODED JACKET」が今シーズン新登場。重さは620gとアークティックパーカの約半分の重さで、吸い付くような着心地はやみつきになるような心地良さもあり。シンプルで機能的なデザインは往年の山用ダウンジャケットを連想させます。

ウールリッチ「SIERRA HOODED JACKET」7万4800円/ウールリッチ 青山店

70年代に登場したウールリッチのアウターやダウンの名前を受け継いだ「SIERRA」シリーズのショートダウンジャケットは、ホリゾンタルのキルティングを施し、クラシカルなフィールドスタイルでかさばることなく軽量で保温性を両立。取り外し可能なドローストリング付きフードを外せばスタンドカラーとしても着用OK。また、シンプルでジェンダーレスなデザインなのでユニセックスで着用できます。

【問い合わせ】
ウールリッチ 青山店
03-6712-5026
https://www.woolrich.jp



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5