デザインはNYで、すべてのジュエリーは日本の職人の手仕事から生まれる
ファインジュエリーブランドMILAMORE(ミラモア)は、CEO兼ブランド ヴィジョニア(ヴィジョニア=デザインコンセプト及び全般にわたりブランドの方向性を決定していく役職者)の稲木ジョージ氏と、代々一族で宝石商を営んできた大和梓氏が2019年4月にスタート。日本の伝統工芸技術“金継ぎ”にインスパイアされ、モダンに解釈した「KINTSUGIコレクション」がブランドアイデンティティ&リーディングコレクションとして高く評価されています。
モダンさと日本古来の伝統が融合したファインジュエリー
ミラモア ファインジュエリー CEO兼ヴィジョニア / クリエイティブディレクターの稲木ジョージ氏は、フィリピン生まれの日本育ち。ファッションPRとしてアメリカンアパレルの渋谷レディース店を全250店舗の中から売上世界一に導いたのち、ニューヨークで心機一転、ブランドコンサルティング会社を立ち上げ、カリスマデジタルPRとして活躍。大和梓氏と、ミラモアを共同設立します。
ニューヨークを拠点にデザイン活動を行う稲木氏は、“金継ぎ”など、日本文化のエッセンスと、NYならではのコンテンポラリーな洗練さを共存させたデザインを提案。「ジュエリーを通して日本の侘び寂び文化を世界に継承していきたい」「日本の職人を支援したい」という強い思いから、最高品質の18金や石を用い、すべてのジュエリーは日本の経験豊かな職人により製作されています。
陶磁器の割れやひびのようなシェイプがユニークなコレクション
日本の伝統工芸の一つであり、日本古来の修復法である“金継ぎ”からインスピレーションを受けて誕生したKINTSUGIコレクション。金継ぎは割れたものを漆で接着し、金属粉で装飾して美しく蘇らせる技術で、稲木氏は、「人間は誰しもがみな、人生において“傷”となるトラウマや壊れた記憶を持っています。だからこそ金継ぎのように、それをゴールドで修復し、壊れた自分も愛せるようにと願いを込めてコレクションを作りました」と語ります。
陶磁器の割れやひびのようなシェイプは、ミラモアでしか見つけられないユニークなもので、リングは単独でも重ね着けしても、指元をアーティスティックな表情に変え、ネックレスは陶磁器の割れやひびのようなシェイプが、身体の一部となって完成するようにデザイン。永年に渡って愛着が持てそうな、まさに金継ぎのように味わい深いアイテムがラインナップします。
ヴィジョニアのこだわりが詰まった「Duo Chain Collection」
アンティークの懐中時計の竜頭から着想を得たチェーンの留め具のデザインが男性に人気の「Duo Chain Collection」。イエローゴールドとホワイトゴールドのコンビネーションはミラモアのオリジナルで、「人種も文化もミックスする方が個性があっていい!」というミラモアからのメッセージが込められています。
ネックレスとしてだけでなく、2重に巻いたり、長さを変えたりして、チョーカーやブレスレットとしても使えて、多様性のあるスタイリングが楽しめます。ジェンダーを気にせず自由に身に着けよう!
【問い合わせ】
ミラモア
https://milamorejewelry.com/