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LIFESTYLE ココが惜しいよ、40オトコ

女性ウケの悪い「残念なオシャレ」? 革ジャン&革パンでキメキメ男

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【マンガで紹介】上から下まで高級レザーで迫力500%! ゼンシン・レッザーマン氏〈惜しいよオトコ・その70〉

朝晩はうっすらと肌寒くなってきた昨今。レザージャケットが活躍する季節ですね。

セクシーさと圧倒的なオーラを放つ上質なレザーは、大人なら1着は持っていたいもの。

でも、全身レザーで決められてしまうと、ちょ〜っと近づきにくい雰囲気が……。

その実、内面は心優しきキャラだったりすると、ギャップ萌えもありそうですが。

「近寄りがたいオーラ」を出したくない、という方は、レザーアイテムは1点に絞ることをオススメいたします。
ということで、今週ご紹介するのは、上から下まで革アイテムを身につけ、一分の隙もないゼンシン・レッザーマン氏。

・・・・・・・・・・・・・・

革ジャンが似合う男性ってロックスターのように、いつの時代も女性の心を夢中にさせますよね。

レザーを身につけていると暖かいせいか、ワイルドなアイテムを着ていらっしゃる方には、優しい心の持ち主の方が多いようにも感じます。

特に、映画のポスターから飛び出してきたような、革のつなぎや上下レザーのコーディネイトの方は、全身の血流もよくなるせいか大らかな気持ちになって、いい人が多いように感じます。

保育園や小学校のイベントに全身レザーで登場するお父さんはきっと、バイクの修理や革工芸が得意。腰にぶらさげた携帯用工具で、ささっとPTA室の棚などを直してくれたら、周囲の父母たちから喝采を浴びて一躍人気者になりそうです。

でも、時と場合によっては、全身レザーは迫力がありすぎることもあります。本当は心優しきピュアな方なのに、「怖くて近寄りがたい」と思われてしまったら惜しいですよね。

理想の男性は、レザーアイテムは一つに絞り、気絶のレザージャケットを目立ちすぎないように着こなせる方。

それでは次回の「惜しいよオトコ」もお楽しみに〜。

Illustrations&Text: Akiko Hiramatsu
Edit : Yukari Tachihara

平松昭子 Akiko Hiramatsu
イラストレーター/ブロガー 雑誌やWEBサイトをメインに、ファニーでエレガントなイラストやエッセイを執筆する。一方そのファッションセンスが注目され、女性誌のファッションスナップページなどに多数登場。着物を愛好し、Etsyのオーナーとして水墨画の掛軸制作にも力を入れている。著書に『平松昭子の着物事件簿』(宝島社)『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社)『平松昭子のファッションホリック道』(KKベストセラーズ)などがある。

オシャレでキュートなイラスト満載のHPはこちら! http://akikohiramatsu.com



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