お洒落に欠かせない最上級の“クセ”が病みつき必至です!
第391回目は、オーデマ ピゲのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフです。
2019年に誕生した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。「オーデマ ピゲ」の中では「ロイヤルオーク オフショア」から実に26年ぶりとなる完全新コレクションであり、当時大きな話題に。ラウンドウォッチでありながらミドルケースに八角形デザインを採用した革新性で人気を博しました。新定番に仲間入りしてから3シーズン目となる今年、さらなるアップデートモデルが登場!
一見すると端正なクロノグラフですが、一言で言えば360度どこらか見ても“クセ”の効いた時計。時計が持つ、ファッションにおけるアクセサリー性を十二分に発揮する逸品です。八角形のミドルケースにブラックセラミックを採用し、スモークグレーのダイヤルは縦方向にヘアライン加工を施しシャープな印象をプラス。奥行きを演出するアーチ型のサファイアクリスタルガラスやブラックラバー加工を用いたストラップなど、どこを切り取っても一筋縄ではいかないデザインは、まさに唯一無二! 同時に、ミニッツリピーターやトゥールビヨン、永久カレンダーといった複雑機構を搭載し、時計ブランドとしての矜持を感じさせます。
これまでオン・オフ兼用モデルを数多くリリースしてきたオーデマ ピゲの中でも、よりファッションに寄り添った一本。カジュアルささえ感じさせるストラップにより、ストリートやスポーティなコーデとも好相性な仕上がりは、大人にうってつけ。ファッションウォッチというとチープかもしれませんが、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」ともなれば別格! 気分やトレンド、シーズンで激しく移り変わるのがファッションの醍醐味ですが、本作ならどんなスタイルもお洒落に、ラグジュアリーにアップデートしてくれるハズ。
クロノグラフが付属する自動巻きCal.4401ムーブメントを採用。シースルーバックからは男心を鷲掴みにする複雑機構が覗く。四六時中眺めていても飽きないメカニカルな佇まいがたまらない!
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの最大の特徴である、ミドルケースの八角形デザイン。オーデマ ピゲらしい八角形をブラックセラミックであしらうことで、洗練されたエッジ感を演出します。
立体的なアーチ型シルエットとグラデーションのかかった文字盤により、光が差し込んだ際に独特な雰囲気を醸し出します。何気ない瞬間でも目を引くアクセントを与えてくれるというわけ。
18Kホワイトゴールドと18Kピンクゴールドの2カラーでリリース。ラバー加工を施したストラップは、別売りで様々なバリエーションを取り揃えているのも見どころ。3月にオープンした、オーデマ ピゲ ブティック 銀座の2階にあるストラップ専用のサロンで吟味してみてはいかが。
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
【問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000