ゴールド×ブラックは男にとって最強のコンビネーションだ!
第390回目は、ブルガリのビー・ゼロワンです。

大人の色気を香らせる小物と言えばジュエリー。中でもゴールドは、ラグジュアリーさを演出するのに抜群の存在感を放つ代表格。数あるハイジュエラーがリリースを続けるアイテムですが、そんな中でも「ブルガリ」は一線を画します。それは、エレガントなルックスの中にエッジを効かせた洒落感を滲ませてくれるからに他なりません。
1999年に誕生したブルガリを代表するコレクションの一つ「ビー・ゼロワン」。円形競技場で知られるコロッセオにインスパイアされ、インダストリアルなチューブデザインと融合。伝統と革新が絡み合ったルックスは世界中で注目を集め、今では男女問わずにユニセックスで楽しめるジュエリーでもお馴染みです。特にピングゴールドとブラックセラミックのコントラストが目を引くこちらは、ワンランク上のこなれ感ある大人にぴったり。
ゴールドは極上のエレガンスをアピールする一方で、男が身につけるとなるとその塩梅が重要に。その点においても本作は文句なし。18Kのピンクゴールドが上品さを示し、サイドに配されたブラックセラミックがエッジを効かせる。この好バランスが、派手すぎずそれでいてしっかりとインパクトを残してくれるのです。
嫌味のない煌めきは、シーズンやコーデを選ばず、どんなスタイルも格上げ必至。ビジネススタイルでもさり気なく色気を醸し出してくれるから、お洒落な大人の必携ジュエリーと言えるかと。

円形に成形されたバングルなら、袖口から覗いた時のこなれ感は随一。電話中や食事のシーンなど、何気ない一瞬をエレガントに魅せる本作は重宝間違いなし!

軽装でも活躍するのがペンダントネックレス。ボタンを開けたシャツの下に忍ばせるもよし、Tシャツコーデのクラスアップに合わせるもよし。これほど使い勝手のゴールドジュエリーはそうそうお目にかかれません。

2020年にローンチされた新定番「ビー・ゼロワン ロック」も今注目のコレクション。中央に配されたスタッズモチーフがさらなるスパイスをプラスし、文字通りロックなエッジ感を滲ませます。

バングルのサイドに並べた18Kピンクゴールドのピラミッドスタッズが、小ぶりながらもシャープな光沢を楽しませます。

やや厚みのあるチェーンが、ロックなペンダントと相まってさらに攻めたルックスに。実はこれ、ビー・ゼロワン リングのサイドデザインをモチーフにしたもの。ナローチェーンのものもあるので、恋人とのお揃いにももってこい。
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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ブルガリ ジャパン 03-6362-0100