今年もレッドカーペットは凄かった!
第78回ヴェネチア国際映画祭が9月1日から9月11日まで(現地時間)開催されました。
カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭と共に世界三大映画祭に数えられる世界的な映画の祭典です。金獅子賞をはじめとした作品賞の受賞作や各賞の受賞者に注目が集まりますが、もう一つ話題となるのがレッドカーペットに登場するセレブのファッションではないでしょうか?
今回は第78回ヴェネチア国際映画祭に集ったセレブのレッドカーペットファッションを見ていきましょう!
まずは、初日のペネロペ・クルスのドレス姿。
『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』やトム・クルーズも出演した『バニラ・スカイ』などで知られるスペインの女優です。『それでも恋するバルセロナ』では現在の夫であるハビエル・バルデムと共演しています。
ペネロペのドレスは黒を基調とし、横に入ったスリットからふんわりとした白いレースが覗くデザイン。手には大ぶりのブレスレットとシルバーの指輪が見えます。
髪は後ろで一つにまとめるシンプルなスタイルです。リップはダークな赤。アイメイクはペネロペの目力を強調しています。全体をモノトーンに仕上げており、上品な大人の雰囲気を醸し出していますね。
3日に登場したモデルのバーバラ・パルヴィンはパンツスタイルです。上下の服がお揃いのセットアップは淡い青で花柄の刺繍が施されています。生地はややシースルーで美しい脚のラインが透けて見えます。
髪は腰下まで伸びる一本の長い三つ編み。ネイルは黒で、ハイヒールと色が統一されています。
さらに驚きなのが、トップスは後ろの部分がなく背中があらわになっていることです。カッコいいスタイルの中にも色気を感じさせる装いでしょう。
5日にはアメリカの女優、ケイト・ハドソンがレッドカーペットを踏みました。
ケイトが纏っているのはレースがふんだんに使われた赤のドレスです。このドレス、なんとスカートより上はシースルー。首元と膨らんだ袖、上半身の一部にレースがあしらわれていますが、かなり大胆なデザインです。
ドレスもネイルも赤一色であるにも関わらず、そして大胆なシースルーであるにも関わらず、色気よりもゴージャスな気品を感じてしまうのは、身に付けているのがケイトだからでしょうか。3児の母の美貌と風格に驚愕です。
また、明るいブロンドの髪はドレスやカーペットの情熱的な赤色の中で良く映え、華やかさを加えています。
3人のセレブの映画祭でのファッションを抜粋してご紹介しました。
画像ギャラリーでは今大注目の女優、ゼンデイヤのヌーディーカラーのドレス姿やペネロペ・クルス、バーバラ・パルヴィンの他日のファッションも紹介しています。
ぜひご覧ください!
Text:celebrity watchers☆MU