FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 大人の純喫茶ペペ

【サレ妻の心理】なぜ妻は、自分よりも不倫相手のことを攻撃するのでしょうか?

女性は、夫の不倫相手が無傷であることに気が済まない

★★★

ようこそ お越しくださいました
ここは繁華街にひっそりと佇む

 『純喫茶ぺぺ』


昭和レトロでどこか懐かしさを感じる

恋に迷える大人達のユートピア


ここは純喫茶の雰囲気を大切にしており
一風変わった店主が
お客様をイメージした珈琲カップの代わりに
お悩みにぴったりの「恋のナンバー」を

硬派にお出ししております


刺さりすぎて気絶なさらないよう

お気をつけくださいませ

どうぞ 最後までおくつろぎの上

ゆるりとおたのしみください

純喫茶 ぺぺ

★★★

本日のお客様は、

不倫が妻にバレました。相手は会社の若い部下です。

離婚するつもりは無く、発覚後に妻に謝罪し、相手とは別れました。
ですが、妻の怒りは収まらずママ友へ言いふらし、怒りの矛先が不倫相手へ飛び火。
「会社の人にバラす」「女に慰謝料を請求する」と私を脅す始末。

何故、妻は私を攻撃せずに不倫相手を攻撃するのでしょうか?



──男の中の漢 サラリーマン(35)


男の中の漢さん、ご来店ありがとうございます。

奥様、大変お気の毒でした。今風にいうとサレ妻というのでしょうか。

いつの時代も男と女が存在する限り、繰り返される「不倫」。

意外かもしれませんが、日本で「一夫一婦制」が確立されたのは、明治31年で最近のことです。

90年代半ばには、「不倫は文化だ」と仰った俳優さんもおられましたね。

何故 愛人を攻撃するの?

さて、奥様の怒りの矛先が「愛人」に向くという疑問ですが、根底には「嫉妬心」が深く関わってくると思います。

愛と憎しみは表裏一体。

勿論、「夫の裏切りも許せない」けど、それ以上に「愛人への嫉妬」が勝ったのだと思います。



逆に、あっさり離婚出来たのであれば、そこまで「愛されていなかった」と思った方がいいですね。

男と女の嫉妬の違い


「女性の嫉妬は怖い」なんてよく言われますが、男性の嫉妬も厄介です(気絶)

二つの違いは、「女性の嫉妬は表面化する」ことが多く、「男性の嫉妬は水面下で燃えている」ことが多いです。

よって、目につく方は女性の嫉妬です。

これは、それぞれが生きているコミュニティの違いにあるようです。

男性はプライドと評価を守る


男性が属する縦社会では、「プライドと評価」が重んじられています。

そして、嫉妬心を表に出すことによって、自分の評価を下げることを何よりも恐れています。


男性は、「表面上は嫉妬心など抱いていない」といった涼しい顔をして、戦略的に相手を攻撃します。



女性は平等や公平を重んじる


一方で、女性の属する横社会では、「平等や公平」が重んじられます。


ですので、均等が保たれていた横社会で、一人だけ特別扱いされると、「あの子だけずるい!」と足の引っ張り合いが始まります(気絶)





さらに、不倫相手が自分に持っていないもの(若さ・美貌・独身の自由さ等)を兼ね備えている場合、より嫉妬が激化します。


また、女性は他人に話すことでストレスや不満を発散し、自分を下げることによって、相手への共感を生み、集団化(気絶)
他人に話すことで、さらに怒りが増すこともあり、嫉妬が表面化することも多いのです。



女の敵は女?


大和撫子という言葉があるように、男性の理想の中では、「控えめでお淑やかな日本女性像」というのがあるのかもしれません。

ですが、現実は女性が泣き寝入りすることはごく稀で、女性はしたたかです(逆気絶)

その強さを証明するかのように、平安中期〜江戸前期には、「後妻打ち(うわなり打ち)」という慣習が存在していました。

女性の本当の怖さ

「後妻打ち(うわなり打ち)」とは、男性がサレ妻と離別して1ヶ月以内に、新しい妻を迎えたときに行われる襲撃でした。


まずサレ妻方から後妻のもとに使者を立て、「襲来する日時と使用する武器」を宣言します。

サレ妻は20〜100名の相当な人数の女性を呼び集めて、夫を奪った後妻の家を襲来。

台所を中心に家財を徹底的に破壊し、竹刀や棒で打ち合い、ときには相手の女の命を奪ったとのこと(ホラー気絶)

後妻は逆らう事はせず、サレ妻の憎しみ・憤りを解消させる儀式的意味合いがあったというのです。



今は、示談金という解決方法がありますが、これ本当は慰謝料(お金)が欲しい訳ではなくて、不倫相手が無傷であることに、「気が済まない」のだと思います。

「後妻打ち(うわなり打ち)」があった時代は、これで気を晴らしていたのかもしれませんね〜(ホラー気絶)

******


【お答え】
「夫の裏切りも許せない」けど、
それ以上に「愛人への嫉妬」が勝った様ですね
女性の嫉妬は表面化しやすいもの
「気が済まない」状態が続くと爆発します

******

今回ご紹介するナンバーは、柏原芳恵さん「ロンリー・カナリア」

作詞作曲は、巨匠 中島みゆきさんです。


「不倫」と「若さ」は、いずれも「罪」という言葉が似合う気がします。

人間なので、若さ故の過ちや、若さ故に他人を思いやれない未熟さはあると思います。

ですが、自分の番が回ってきた際に「不幸」になるのでおすすめ出来ません。

家族の為にも、浮気相手の為にも、不倫はやめておきましょう。

“若さにはアクセルだけでブレーキが着いてないと
少しつらそうに呟くあなたの
目を見ると心が痛くなる
若さには罪という文字が似合うと
ため息ついても
あなたはすぐ私を許すわ”


「ロンリー・カナリア」
歌:柏原芳恵. 作詞:中島みゆき. 作曲:中島みゆき
参照:『Uta-Net』

 

お客様、選曲はお口に合いましたでしょうか?


またのご来店、心よりお待ち申し上げております。

純喫茶 ぺぺ

Photos:Yuta Takamatsu, Shuhei Kato
Text:RIKAPEPE(ペペ)
Illustration:Eri Sakai



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