デジタルデバイス収納に特化した、上品顔のバックパックです
第385回目は、フェリージのバッグです。
[W33×H41×D11cm]6万9300円／フェリージ（フェリージ オンラインショップカスタマーセンター）
デジタル化が進みファッションもその影響を色濃く受けている現代。特にバッグなどの携帯するものは顕著で、機能性に優れたアイテムが人気に。そこからファッショニスタはさらに一歩進み、機能美とルックスを併せ持つバッグに注目しているのです。そんな洒落者のわがままを叶え、大人に相応しい上品さもプラスできるバッグが今シーズン「フェリージ」からリリースされました！
フェリージと言えばナイロンブリーフで人気を博し、上質な鞄を提供する歴史ある老舗。同ブランドお馴染みのシルキーなナイロンとレザーのコンビ素材を使ったアイテムは、昨今のビジカジとも好相性なだけにオン・オフ問わずにこなせると話題に。今回オススメするバックパックもその一つです。
一見するとデイパックタイプのシンプルなデザインですが、ライニングのメッシュ部分にクッション素材にアップデート。メインコンパートメントには、A4ファイルや13インチのPCが収まるスリットポケットを装備。デイリーに持ち運ぶことが増えたデジタルデバイスを、安全に携帯できるようになったというわけ。開口部は大きく開くダブルジップ仕様だからアクセスはしやすいし、マチ付きのフロントポケットやサイドにスリットポケットを配しているので、仕分けしやすく収納力抜群。同ブランド鉄板のナイロンブリーフと並ぶほどビジネスシーンにも打ってつけです。手ぶらになるから自転車通勤の方にもぴったりかと。
もちろんルックスはご覧の通り。フェリージを象徴する、上品な光沢のナイロンのネイビーと、バケッタレザーのブラウンは、カジュアルな素材使いながら上品さを滲ませます。オン・オフ問わずに使えるだけでなく、ワンランク上のお洒落な大人に格上げしてくれるはず。見た目も昨日も充実しながら洒落感演出もできる、FORZA世代の大人にはこんな進化する定番こそ相応しいのです！
バックパックのアク足しに一役買っているのが、こちらのバケッタレザー。イタリアのトスカーナに古くから伝わる伝統製法により、今もなおハンドメイドで作られるレザー。程よい厚みと弾力が特徴で、使い込むほどに艶が増すのも魅力の一つです。
調節可能なショルダー部分のバックルには光沢の強いメタルバックルを。背負った際にフロントから見た時でも、さり気ないアクセントになるよう、バケッタレザーを随所に配しているのも見どころです。
[W33×H17×D8cm]4万2900円／フェリージ（フェリージ オンラインショップカスタマーセンター）
同シリーズとなるウエストバッグは、肩掛けしてボディバッグとしても使えます。フロントのファスナーポケットとメインの2室構造で、コンパクトながらも仕分けのしやすい配慮が実にありがたい。旅行時のミニバッグとしても重宝しそうですね。
[W19×H20×D8cm]3万9600円／フェリージ（フェリージ オンラインショップカスタマーセンター）
旬なミニショルダーバッグにも、メッシュのクッション素材は健在。ミニサイズのタブレットやスマホを持ち歩くだけならこのぐらいのサイズがちょうどいい。マチ付きのジップポケットがつくので収納力も文句なし。幅広のショルダーが欠けた時の疲れを軽減します。
Photo：Naoto Otsubo
Styling：Takahiro Takashio
Text：Hayato Hosoya
【問い合わせ】
フェリージ オンラインショップカスタマーセンター 0120-863-745
