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【カルティエ】世界16か国の王室御用達⁉ 男女から愛されるジュエリー

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腕時計魂、靴魂、服魂に続く第4弾の魂企画としてスタートさせた「ジュエリー魂」! インスタグラムに#ジュエリー魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたのジュエリーと、それに詰まった思い出を見たい読みたい 知りタイ!!

数々の王室御用達だったジュエラーの底力はハンパない!

6回めを迎えた #ジュエリー魂。せっかく女性の投稿も増えてきたので、今回もユニセックスで展開し、男性からも女性からも愛されるブランドをピックアップしよう!

というわけで、第6回は カルティエ(Cartierを選んでみます。

カルティエは、フランスを筆頭に、イギリス、ロシア、インドなど世界16か国の王室御用達だったジュエラー。

1847年、フランス人宝石細工師ルイ=フランソワ・カルティエが、師匠であったのアドルフ・ピカールからパリのジュエリー工房を受け継ぎ、1853年には個人顧客を対象としたジュエリーブティックを構えます。

後に3人の息子ルイ・カルティエ、ピエール・カルティエ、ジャック・カルティエを共同経営者として迎え、社名を「アルフレッド・カルティエ&フィス」に変更。1904年には、英国王エドワード7世およびスペイン国王アルフォンソ13世の御用達になります。

19世紀後半には、プラチナをレース編みのように仕立て、ダイヤモンドを配した繊細なデザインでジュエリー界に新風を吹き込み、20世紀に入ると幾何学模様を取り入れた「アールデコ様式」を提案し、流行の先駆者となります。

1924年に発表した忠誠・愛・友情を象徴する3色のゴールドの3連デザイン「トリニティ・コレクション」、70年代にニューヨークで誕生させた永遠の愛を象徴する「LOVEコレクション」、1本の釘をモチーフにした「ジュスト・アン・クル」など、モダンで洗練されたデザインは、メゾンを代表する定番アイテムとなりました。

1993年にはリシュモン傘下に入り、現在に至ります。

では、話をクルリンパと戻してカルティエの投稿から素敵な5選をご紹介していきましょう!

カルティエのチェーンブレスレット「フィガロ(18K WG)」

まずは、#腕時計魂ブライトリングのクロノマット編にも登場頂いた @nomad6727さんの投稿から。カルティエのチェーンブレスレット「フィガロ(FIGARO)」18K ホワイトゴールドです。

カルティエのチェーンブレスレットといえば、「サントス」や「スパルタカス」が有名ですが、こちらの「フィガロ」は2種のパーツを繋げていくようなディテールが新鮮。

主張はありますが、シンプルなデザインなので男性の腕にもマッチします。ペアで揃えたりできるのも、カルティエのジュエリーの魅力ですね。

残念ながら現在は廃番ですが、アンティークショップで見つけることは可能です。

イエローゴールドも悪くありませんが、@nomad6727さんのホワイトゴールドは涼しげでクール。目立ちすぎないので、さり気なく着けこなせそうです。

今後も時計やジュエリーなどポスト頂けると嬉しいです!

カルティエの「ジュスト アン クル リング(18K WG)」

次は、ダミアーニの回に続いての登場となる@yaazutarouさんの投稿から、カルティエの「ジュスト アン クル リング(Juste un Clou ring)」18K ホワイトゴールドです。

70年代にニューヨークでデザインされた、釘をモチーフとした最初のブレスレット「ジュスト アン クル」。そのリングバージョンです。

日常的なアイテムである釘をジュエリーにするという先駆的で大胆な発想は、自由な時代を反映しており、長い時を経てもモダンな雰囲気が損なわれません。

こちらもユニセックスで着けこなせるジュエリーコレクションです。

@yaazutarouさんは、某試験の合格祝いに購入したそうですが、ジュエリーにはそういった思い出がよく似合いますよね。

時計やテニスブレスに合わせて、左手の人差し指につけるためにホワイトゴールドの細いタイプを選んでいるセンスも抜群! グッドバランスだと思います。葉巻もイイ感じです。

おそらく、ジュエリー魂への投稿が最も多い@yaazutarouさん、本当に助かります。今後もたくさんポストして頂けますよう、よろしくお願いします。

カルティエの「Love ウェディング リング」

続いては、@hideaki__kawaiさんの投稿から。カルティエの「Love ウェディング リング(Love wedding band)」です。

1970年代にニューヨークで生まれた「LOVE コレクション」。後の1983年には「LOVE リング」がデビューし、愛を封じ込めるためのビスモチーフが話題になりました。

完成されたオーバルシェイプ、無駄のない端正なビスのモチーフはエレガントですし、時を経ても褪せることのない情熱的な愛の象徴として人気の結婚指輪です。

記載はありませんでしたが、@hideaki__kawaiさんも左手薬指に装着なさっているので、プラチナでしょうか?

エルメスのコンビになったリング「エクスリブリス」、アンティークのシグネットリング、どれもが素敵なので、今度はどんな風に組み合わせて着けこなしてるかもポストして頂きたいです!

カルティエの「Love ブレスレット(18K YG)」

4番めは、ティファニーの回に続いての登場となる @h.coco5さんの投稿から。カルティエの「Love ブレスレット(Love bracelet)」18K イエローゴールドです。

こちらは、「LOVE コレクション」で初めにリリースされたブレスレット。

愛を封じ込めるためのビスモチーフで、備え付けのスクリュードライバーがないと取り外しができません。

こちらは 一昨年の12月にお求めとのことですが、女性はこの時期になるとカルティエが欲しくなるんですね。参考になります。メモメモ。

@h.coco5さんは素敵なジュエリーをたくさんお持ちですし、幾度も投稿頂いて感謝です! また懲りずにジュエリーのポストをお願いします。

カルティエの「ディアマレンジェ ネックレス」

最後も、嬉しいことに女性! @kuro_t0_kageさんの投稿から。カルティエの「ディアマレンジェ ネックレス(Diamants Légers necklace)」です。

シンプルなエレガンスを演出する「“ディアマン レジェ” コレクション」。

カルティエの宝石職人が厳選したダイヤモンドを、優美なゴールドチェーンにあしらったネックレス。留め具にはルイ・カルティエのサインから生まれたドゥーブルCのモチーフが優美に輝きます。

こちらも記載はないんですが、ジャガールクルト「レベルソ」に合わせてピンクゴールドでしょうか?

@kuro_t0_kageさんは、"リシュモン好きらしい"とのことですが、ジャガールクルト「レベルソ」も ヴァンクリーフ「アルハンブラ」も素敵すぎますし、上品な着けこなし方をなさっていて目を奪われます。

今後も#ジュエリー魂への頻繁な投稿をお願いします!

 

カルティエ、やっぱり素敵ですね。ジュエリーは、シンプルながら意味が込められた名作が多く、ペア使いができますし、ギフトにもベスト。また、時計にも素晴らしいモデルがたくさん存在し、新作はもちろん、アンティーク市場もつねに盛り上がっています。あの上品なボルドーカラーにも惹かれて、ついつい店舗を覗いては、素敵なジュエリーに心を奪われてしまうのです。ぜひ皆さんもそんなジュエリーたちをチェックしてみてはいかがですか?

それでは、本日はここまで。これからも読者の方々が、どんなジュエリーを愛して、ともに過ごしているのか? その審美眼に加え、手入れされた美しい輝き、はたまた長年愛用することで生まれたキズや汚れから感じるジュエリーへの愛着などを「#ジュエリー」を付けて たくさんポストしてください! もちろん女性の投稿も大歓迎!

ちなみにですが、会員登録して頂けるとコメントを書き込むことができますので、#ジュエリーに対するご意見や感想、「オレはココのジュエリーが好きだー」「こんな切り口でジュエリーを見てみたい」などなど奮ってコメントしてください。それから、インスタグラムの #ジュエリーを介して、皆さんが交流してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

投稿に関してですが、撮影の仕方は自由! ジュエリーのみ、着けている身体のパーツの寄り、そのジュエリーを中心としたコーディネートなどなど、ジュエリーが写っていれば何でもOK。ぜひご自慢の逸品をインスタグラムに投稿してください。もしかすると あなたの投稿を取り上げるかもしれません。

それでは次回の「あなたのジュエリー、見せてください」もお楽しみに!!

Edit:Ryutaro Yanaka



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