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ヤングマガジン「頭文字D」の漫画1巻がいまなら無料で読める!【胸アツ企画】

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車をこよなく愛する中年たちの、“少年時代”のバイブル、『頭文字D』。

このたびヤングマガジン編集部全面協力のもと、なんとこのFORZA STYLEで、『頭文字D』の第一巻が読めるようになったのです。ス、スゴイ! 素晴らしすぎる! ヤングマガジン編集部さん、ありがとうございます!他のマンガもぜひFORZA STYLEで読めるようにしてください(笑)。

「頭文字D」1巻 Vol.1「ハチロク買おーぜ」を読む

ところで、ムネアツの第一話、覚えてますか? 

FORZA STYLEで車と言えば……中年A・荻山尚と中年B・教重誠一。二人にこのニュースをお伝えすると、早速第一話を読んでの熱〜いコメントが編集部に到着。偉大なる伝説が始まる寸前、夜明け前の第一話。中年二人はどのシーンにキュンと胸を熱くしたのでしょうか?

【『頭文字D』第一話】中年B・教重誠一が選ぶ1シーンとは?

「いまだ衰えない86ブーム。価格高騰も手伝っていまじゃ大人買いの趣味車になってしまい
ました。

ワタシが86を入手したのはいまから35年前。2ドアGT のレビンでしたが、知人のつてで個
人間売買となり車両価格は検ナシ5万円。当時は減価償却の6年を過ぎれば基本的に下取り
価格ゼロ。そんな時代でした。

さて、『頭文字D』です。ワタシはガードレールキックターンでハートを鷲掴みされたバリ
伝世代なので、じつはリアルタイムにイニDを読んでいません。それでも第一話からひと
コマを取り上げるなら、主人公の『藤原拓海』(ふじわら・たくみ)に同級生の『武内樹
』(たけうち・いつき)が言い放った17頁最後のセリフです。

「峠に行って楽しいクルマじゃなきゃクルマの意味がねーだろォ?」

俗世間的でナマ温かな視点で見ればしげのセンセが描く女子高生『茂木なつき』(もぎ・
なつき)の一挙手一投足に尽きるのですが、クルマ馬鹿に立ち返ればこのセリフとなりま
す。思えば電車やバス、旅客機って、乗っているだけでワタシは息が詰まります。まあ、
道具(手段)としちゃあメチャ便利ですけどね。

コミック版の『頭文字D』にはアニメにはない原作の魅力が詰まっています。楽しめるか
否かは読み手のハート次第。イニDワールドは無限に広がるのです」
−−−中年B・教重誠一

 

【『頭文字D』第一話】中年A・荻山尚が選ぶ1シーンとは?

「舞台となった1990年代、日本車が世界をリードしていた。ホンダNSX、日産スカイラインGT-R(32型)、ユーノス・ロードスター……。

そんななか、ハチロクことトヨタ・スプリンタートレノはすでに古く、人気も一部の走り屋にしかなかったように記憶している。

当時、ユーノスロードスター乗りだった私は、整備のための代車でハチロクに一週間ほど乗った。

そして、ユーノスにはない乗り味に驚いた。それはオープンカーでは得られない武骨な乗り味に興奮した、とも言える。内装も遊び心や洒落っ気とは無縁で男らしい。でも、マニュアルシフトを操作し、後輪を駆動させるという、スポーツカーの原点を感じさせるには、洒落っ気など不要、と納得させられる。

昔も今も拓海のように慣性ドリフトなどできるわけないが、もしかして、ハチロクに乗れば私だってできるかも、と妄想の世界に浸らせてくる。キンコン、キンコンと警告音を鳴らしながら、ケツを滑らせられるような男に、私もなりたい」ーーー中年A・荻山尚

 

 

「頭文字D」2話以降は近日公開予定! お楽しみに!
 



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