プラダやヒューゴ・ボスのマーケティングなどを担当。長年NYの第一線で活躍してきた首藤眞一氏が教える「ビジネス現場で身につけた紳士の身だしなみ」。

あなたの日焼け方法、だいぶ間違ってるかも!?

梅雨空が続く中、じわじわと夏が近づいてきている今日この頃。紫外線の強さも日に日に増してきています。

最近は男性でも日傘をさしたり日焼け止めを塗ったりして紫外線対策をするかたが増えています。それもそのはず、紫外線を浴びすぎるとシミやシワが増えるだけでなく、皮膚ガンになる可能性も高くなり、美容にも健康にもよくありません。

しかしそれはあくまでも過剰に紫外線を浴びすぎた場合の話。適度に日光に当たることはむしろ健康によく、ほんのり日焼けした褐色肌は健康的で美しく見え、男らしさを感じさせます。

そこで今回は、適度に紫外線対策をして上手に肌を守りながら、日焼けしたきれいな褐色肌を作るコツをお教えします。

「日焼けしたければ、ビーチでただ太陽を浴びればいい」はNO!


©︎gettyimages

全く日焼けしていない状態からいきなり肌を焼いてしまうと、皮膚にかなりのダメージを与えることに。まずはサンオイルは使わず、紫外線を防止する日焼け止めクリームを全身に塗り、紫外線を防ぎながら少しずつ焼いていきましょう。

ある程度日焼けをした後はサンオイルを使ってもOKですが、顔や肩、首のうしろなど紫外線を特に浴びやすい箇所やデリケートな部分は、日焼け止めをしっかり塗って日焼けによる炎症から肌を守るようにしてください。

また、一日の日焼け時間の目安は3時間以内。一度に長時間焼くのではなく、数日かけてゆっくりと段階的に日焼けするのが理想的です。

日焼け後のクールダウンが超重要な理由


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日焼けした後は、必ず冷水を浴びて火照った体をクールダウンさせましょう。日焼けはいわば軽度のやけどを負っているのと同じ状態。やけどの治療と同様、日焼けの肌も冷却するのが重要なのです。

そして次に、日焼けにより炎症をおこした肌を鎮めるため、炎症を抑える効果のあるクリームやオイルを全身につけてしっかりケアしましょう。ビタミンC配合のフェイスマスクなどを使用するのもおすすめです。

褐色肌か、ガサガサ肌の分かれ道。それは水分補給!

きれいな褐色肌を作る上で最も重要なのが、日焼けで乾燥した肌に水分を補うことです。経験したことがあるかたも多いと思いますが、日焼けのあと皮膚を乾燥したままにしておくと肌にシワができ、次第に皮がむけて、カサカサのムラのある汚い肌になってしまいます。

それを防ぐために、保湿用のボディローションやクリームでしっかり肌に潤いを与えましょう。日焼けした直後、体を冷やして炎症を鎮めたあとはもちろん、肌が日焼けしている間は、風呂上がりやシャワーを浴びた後に毎日行うようにしてください。


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今回は、肌への紫外線のダメージを低減し、きれいな褐色肌をつくる日焼けと日焼け肌のケアのコツをご紹介しました。毎年日焼けにチャレンジするものの、うまくいかなかったという人もこれで大丈夫。今年こそ美しい褐色の肌を手に入れて、男らしさを存分にアピールしてくださいね。

Text:Shinichi Shuto



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