南仏の美しい町の名を冠した2021年型エスパドリーユ
一般的なエスパドリーユは、アッパーがキャンバス(帆布)地や木綿布で、ソールがジュート麻で作られたスリッポンシューズの一種。見た目はとても夏のリゾート向きですが、ソールにクッション性がないので街履きにすると足が痛くなりやすいのが難点。特にフラットシューズに慣れていない男性にはなかなかハードルが高いカジュアルシューズでした。
もっと早く出合いたかった「Uzes(ユゼス)#918」
ジェイエムウエストンの新作シューズ「Uzes(ユゼス)#918」は、ブランド初登場のエスパドリーユシューズをモダンに解釈してデザインされたカジュアルローファー。伝統的なシューズのエスパドリーユならではの特徴を捉えつつ、芯材は使用していないソフトな作りです。


足全体を包み込むように、アッパーを足裏まで入れ込み、縫い付けてチューブ型の構造にする“チュブラー製法”で製靴することで、履きはじめからの快適さを実現。さらにヒールとフットアーチ部分にはフィット感を増すようにコンフォートフォームを装着しています。


夏気分を盛り上げるソールサイドに飾られたジュートや、色彩豊かなアッパーのゴートスエード、サンディング(ヤスリがけ)仕上げのソールなど、ひと夏愉しむには最高のニュアンスをプラス。まさに、クラシックなエスパドリーユを現代的に再構築した最新作です。


裸足でくるぶしを出してすっきり履くのはもちろん、普段は履かないカラフルなソックスとコーディネートして見た目に楽しむのも◎。軽くて返りの良い旬のローファーで、涼やかな足元を演出しましょう。
【問い合わせ】
ジェイエムウエストン 青山店
03-6805-1691
https://jmweston.jp/
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