FASHION あなたの靴、見せてください!

お家時間が2倍楽しくなる!? 究極のルームシューズ、一挙紹介!

靴を偏愛する こじラグ谷中が、さらに靴企画を充実させるべくスタートさせた「靴魂(くつたま)」! インスタグラムに#靴魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたの靴が見たいから〜。

長くなった家時間、好きなルームシューズで気分を上げてみませんか?

こんなにも長い期間コロナに悩まされるとは思っておらず…。現時点でも緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が公示された状態で、家で時間を過ごすことが信じられないくらい長くなりました。

なるべく快適に過ごせるようにと、お家時間を楽しめるグッズや動画配信サービスなどが充実してきましたが、靴好きだったら家での履き物も素敵なものを選んで心地好く過ごしたくありませんか?

そこで39弾では、室内履き・ルームシューズをピックアップしてみたいと思います。

イギリスやフランスでは人前で靴を脱ぐのは"はしたない"ことだと思われていたため、家にゲストを招いた際も脱ぐことを指示しません。

帰宅しても履き替えずにずっとそのまま過ごし、ソファやベッドに乗るのもあまり気にしないという人も多いようです。

とは言え、シャワーを済ませた後さすがに革靴は履かないため、寝るまでの時間を過ごすために簡単履ける室内履き「スリッパ」、すなわち「スリップ=滑らすようにすっと履ける」ものは存在していました。

ちなみに、日本における現在のスリッパの原型は、開国によって西洋人の多くが日本に訪れるようになった明治初期、室内で靴を脱ぐ習慣の無かった彼らが土足で屋内へ入り込んでしまう問題が発生し、それを解決するために発案された上履きであると言われています。当時は、靴の上に履くものだったようですね。

では、話をクルリンパと戻して室内履き・ルームシューズの投稿から素敵な5選をご紹介していきましょう!

K.T.ルイストンのコードバン スリッパ(黒)

まずは、ジョンロブJ.M.ウエストン、そしてウィングチップの回にも登場いただいた@ryuki_hさんの投稿から、K.T.ルイストン(K.T.Lewiston)のコードバン スリッパ、ブラックです。

日本でオールデンの代理店をつとめるラコタが展開する革小物ブランド「K.T.ルイストン」。 ブランド名は、ハンドソーンシューズの聖地であるアメリカ・メイン州の街ルイストンに由来します。

1994年よりアメリカ製のハンドソーンシューズを手掛け、その後は日本製のレザーグッズを展開しています。

こちらのコードバン スリッパは熟練の職人が手掛けており、木型を用いずアッパーを左右同じように立体的に保ちながら少しくびれたアーチを成形。コバは一本針で二重に縫われており、強度を持たせつつ靴のウエルトのような表情を模しているそう。

最も注目したいポイントは、アッパーで美しい輝きを放つコードバン! 履き込むほどにイイ味を出してくれます。

もちろん履き心地もソフトで、汗を吸収してくれるキッドライニングとアウトソールの間、指の付け根とアーチ部分にはラテックスフォームが入っていることで足が安定。スリッパにありがちな歩きにくさも解消され、気持ちの良い履き心地を提供してくれます。

加えて、汚れが付着しやすいアウトソールには合成皮革を使用しているため濡れ雑巾で簡単に拭き取ることができ、耐久性にも優れているのです。

@ryuki_hさんは、どれだけ靴をお持ちなんでしょうか…? 相当数お持ちなのに、ポストする靴はつねに手入れされていてピカピカ。そして靴を愛するだけあって、家でのスリッパにも抜かりはありませんね。

コロナ明けたら取材に伺いたいので ご検討いただけませんか?(笑)

K.T.ルイストンのコードバン スリッパ(バーガンディ)

続いては、#服魂ライブ「アズーロ・エ・マローネ」の回に登場いただいた@skr51ddsさんの投稿。同じくK.T.ルイストン(K.T.Lewiston)のコードバン スリッパですが、こちらはバーガンディです。

黒も素敵ですが、バーガンディも捨てがたい。

そして何より、相当に履き込んでいたスリッパを長谷川さん率いる、虎ノ門のThe Shoeshine & Barに持ち込み、メンテナンスすることで見事に復活させているのが素晴らしい!

記載されている通り、家事洗濯など毎日履くことでカサカサになり、水ハネ痕のついてたコードバンが、生まれ変わったような美しい輝きを取り戻しています。コバも綺麗になっていますね。

磨きの料金で通常のスリッパなら買えてしまうのかもしれませんが、毎日使うものをきちんと手入れすることで長く愛用し、自分の相棒的存在にできるのなら投資する価値はありますし、気分もイイ。世界で共通の目標として取り組まれているサスティナブルな考え方にも合っています。

@skr51ddsさんのこういうお金の使い方こそ、生きた使い方のような気がします。美しく手入れされた靴を拝見するのは気持ちが良いし、見る側の背筋も伸びますので、ぜひ今後も投稿をよろしくお願いします。

ジョンロブの「ル スリッパ」

次は、#腕時計魂ヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズの回に登場頂いた@koichiro5516さんの投稿から。ジョンロブ(JOHN LOBB)のスリッパ「ル スリッパ(LE SLIPPER)」です。

カシミアスエードと呼ばれる、極めて毛並みの柔らかなスエードを使用した贅沢なスリッパ「ル スリッパ(LE SLIPPER)」。ベリーレッドと呼ばれる、果実のような赤も美しいです。

旧ロゴファンにとってみると、このフォント、黄色のシューズバッグも たまりません(笑)。

こちらも決して安い買い物ではありませんが、室内でロブを履くなんて贅沢ですし、きっと在宅勤務も はかどるはず。モチベーションってとても重要ですから。

@koichiro5516さんは素敵な時計をたくさんお持ちで、FORZAに縁のあるショップでよく買い物をされているようで、ぜひ今後は#靴魂にもたくさんの投稿をお願いします。

パンジーのルームシューズ 9723

4人めは、#腕時計魂の常連 @kumamon001969さんの投稿。パンジー(Pansy)のルームシューズ 9723です。

1962年創業の靴・履物メーカー「パンジー(Pansy)」。55年目を迎えた2017年には、創業以来の累計販売数が2億足を超えるという、メガヒットメーカーです。

「ルームシューズ 9723」は一足一足手作りなので足にフィットして馴染みも良く、しなやかなに曲がる優しい履き心地を提供。

かかと部分には衝撃吸収材フィットセルが付いているため、歩く際の衝撃を吸収し、パタパタという耳障りな音も抑えてくれます。

@kumamon001969さんは時計、靴、食事が並ぶコンセプチュアルな投稿がいつも気になってチェックが欠かせません。ベルルッティもたくさんお持ちで、今度はそちらも紹介させて頂きます。

ラルフローレンのルームシューズ

最後は、レッド・ウィングチャーチの回に登場頂いた @okazaki.yukiさんの投稿。ラルフローレン(Ralph Lauren)のルームシューズです。

言わずと知れたラルフ・ローレンのルームシューズは、「アルバートスリッパ(Albert Slipper)」と呼ばれる、18世紀末頃のイギリスにて貴族が屋敷内で気軽に履くことを目的として誕生したもの。

ヴィクトリア女王の夫、アルバート公のお気に入りだったため その名がつけられたと言われ、アッパーが革ではなくベルベット地が用いられるが多いためベルベット スリッパ(Velvet Slipper)とも呼ばれています。

アッパーに持ち主のイニシャルや、家に縁のある動植物などが刺繍されるのがポイントですね。

@okazaki.yukiさんはヒールをカスタムして外履きにしているそうですが、それもまた一興。「アルバートスリッパ」なら、まず家で履き慣らすのを楽しんでからソールをカスタムして外履きに変えるなんていうのもアリかもしれません。

 

まだまだコロナとのつきあいは終わらなそうで、家での時間が長くなるのは自明の事実。好きな靴を履いて外へ出掛ける機会は減りますが、それなら家の履き物を充実させたらイイじゃない! ということでお好みのルームシューズやスリッパを探して購入し、お家時間を有意義なものにしてみてはいかがでしょうか?

それでは、本日はここまで。是非これからも ドレスシューズに限らず、ブーツやスニーカーなどなど、みなさんの愛用靴を「#靴魂」を付けて たくさんポストしてください! 女性も大歓迎!

ちなみにですが、会員登録して頂けるとコメントを書き込むことができますので、#靴魂に対するご意見や感想、「オレはココの靴が好きだー」「こんな切り口で靴が見てみたい」などなど奮ってコメントしてください。それから、インスタグラムの #靴魂(くつたま)を介して、皆さんが交流してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

投稿に関してですが、撮影の仕方は自由。靴のみ、履いている足元、その靴を中心としたコーディネートなどなど、靴が写っていれば何でもOKです。ぜひご自慢の一足をインスタグラムに投稿してください。もしかすると あなたの投稿を取り上げるかもしれません。

それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!

Edit:Ryutaro Yanaka



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