FASHION 僕が捨てなかった服

クラークス デザートブーツの魅力を、人気イラストレーターが語る。

人生には、どうしても手放せなかった服、そう「捨てなかった服」があります。そんな服にこそ、真の価値を見出せるものではないでしょうか。そこで、この連載では、ファッション業界の先人たちが、人生に於いて「捨てなかった服」を紹介。その人なりのこだわりや良いものを詳らかにし、スタイルのある人物のファッション観に迫ることにします。

現行に比べるとフォルムが綺麗で、MADE IN ENGLAND時代のものばかり履いてしまいます

ディテールやシルエットを細部まで表現したファッションイラストや、ポップで軽妙なキャラクターなどを巧みに描くイラストレーターとして活躍する、ソリマチアキラさん。オーダースーツを颯爽と着こなすウェルドレッサーとしても有名です。

1950〜60年代のスタイルを愛しながらも時代の空気を捉え、それほど執着せず、着なくなったものは手放してきたと語るソリマチアキラさんが、思い入れが強くて捨てられなかった服をご紹介する企画の第3回目は、クラークス(Clarks)のデザートブーツです。

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まだMADE IN ENGLAND時代の頃、1997年くらいに購入したクラークスのデザートブーツです。

現行のものに比べると、甲の部分が細くて、フォルムが綺麗なんです。

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ベトナム製になってからのブラウンも購入しているんですが、どうしてもコチラばかり履いてしまいます。

スエード(チャールズ・F・ステッド社製)の質感も良い感じなんです。

履き込んでソールも減ってしまったので、2回くらい交換しました。インソールのロゴなど刻印の類は消えてしまっていますが。

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ソールは交換できるので、今後も履き続けて手放すことはないと思います。

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イラストレーター
ソリマチアキラ

東京で生まれた後、新潟に移り住んで 18歳までを過ごす。中学生の頃よりアイビーやプレッピーに触れ、ファッションに傾倒。古着屋や百貨店内のショップスタッフ、バーテンダーなど、さまざまな職種を経験する傍ら、イラストレーターとしての活動をスタートさせ、本業に。雑誌、広告など幅広い分野で活躍。一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。1966年東京生まれ。

Photo:Shimpei Suzuki

Edit:Ryutaro Yanaka



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