熟練の技で施された芸術的なユーズド加工に注目
ジャパンメイドでコスパ最強のデニムブランドといえば、間違いなく「RED CARD(レッドカード)」。
中でも、美シルエットで知られる「Rhythm(リズム)」は、何年も穿き続けている大好きなモデルです。日本人体型に合わせて計算されたフィット感が、40歳の緩みがちな体型も、スラッと綺麗に見せてくれるんです!
私が今回選んだのは、黒に近い濃紺のウォッシュド加工した一本。いつもは、31インチでジャストですが、サイズをあえてワンインチアップして新調しました。
その理由は、少し腰を落として穿くことで、下半身をがっしり見せたかったんです。同じモデルでも、サイズを変えることで、見え方が全然変わるので、コーデの幅も広がります。
キモは、何と言ってもリアルヴィンテージのような立体感を演出するアタリやヒゲのユーズド加工。世界屈指のデニムウォッシュ工場にて、絶妙なレシピで洗いをかけることで、程よく穿き込んだような色味とテクスチャーを表現しています。
最高レベルの職人たちが、 一本一本丁寧に熟練の技でユーズド加工を施していく様はまさに芸術品。セルビッチなどの装飾がなくても、重厚感のあるヴィンテージ感を表現することができるのです。ジャストレングスなので、裾に施したダメージ加工も生かしたまま購入後すぐに穿けるのも嬉しいポイント。
到底1万円台とは思えない、手間のかかる仕様に感動すら覚えます。ストレッチもしっかり効いてるので、窮屈感もなくストレスゼロ! お腹まわりが気になる40男にも優しい穿き心地です。
レッドカードのデニムは、ライダースにクロムハーツのベルト&ウォレットチェーン、サンローランのヒールブーツを合わせるのがマイスタイル。
リラックスしたい時は、フーディやミドルゲージのカシミアニットとコンバースのスニーカーを合わせるのも好きです。このインチサイズで、もう少し裾にテーパード効かせたら、自分的には完璧なシルエットなんだけどなあ。もう少し穿いてから、リメイクしよかな〜。
Text:Satoshi Nakamoto
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