ほっこりアウターと好バランスなぽってりブーツが狙い目
ダウンはもちろん、ボアやムートンなどアウターのボリュームが増す冬ファッション。その足元選びにおいても、ボリュームを求めたくなります。ダッド系スニーカーもアリですが、今冬はブーツなんていかがでしょう。
今シーズンも変わらずスニーカー人気が続いていますが、ここ最近はブーツにも注目が集まっています。特に今冬人気なのが、ボリュームシルエットのブーツ。内ボアやダウン入りといったボリューミーなシルエットのブーツは、暖かさにおいて魅力的なのはもちろん、ボリュームが増す冬コーデのシルエットにおいて、バランスが良いのが大きな利点です。
ダッド系スニーカーも同じ理屈ではバランスが良いのですが、高さがある分だけブーツの方がより理想的。また、街中だけでなくスノーリゾートでも活躍してくれるとあらば、これからスキー&スノボシーズンを見据えてGETしておくのもアリですね。
【BALLY バリー】
本気の雪道にも対応する本格冬ブーツ
ブーツ8万8000円（税抜）／バリー（バリー 銀座店）
コート27万円／イーヴォ、ニット6万8000円／アスペジ、タートル1万5000円／チルコロ 1901（以上トヨダトレーディング プレスルーム）、パンツ2万7000円／H.I.P by SOLIDO（タトラスインターナショナル）、時計13万円／ハミルトン（スウォッチ グループ ジャパン）、サングラス5万4000円／バートン ペレイラ（ヴィジョナイズ）、以上すべて税抜
ムートンのボリューム感に加えて、ひざ下のロング丈という存在感のあるコート。タートルネックのニット然り、そのボリューム感とほっこり感に対して、スニーカーでは少々役不足。こんなスノーブーツがグッドバランスです。カーリングコレクションから登場したこちらのCUBYは、5層構造のぽってりソールが凍結路でも安定した歩行を約束。ファーライニングが、さらに極上の暖かさを確保します。
【UGG アグ】
今、欲しいのはこんなシルエットです
2万6000円（税抜）／アグ®︎（デッカーズジャパン）
アッパーだけを見ればおなじみのクラシックブーツですが、ソールにはCA805の軽量クッションソールを採用したハイブリッドなCA805クラシックウェザー。防水スエードと天然ウールのほっこり感に加え、極厚のソールが足元に抜群のボリューム感を与えてくれます。
【THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス】
雪国でリアルに重宝される最強ブーツ
2万2500円（税抜）／ザ・ノース・フェイス（ゴールドウインカスタマーサービスセンター）
冬のあったかブーツのお約束といえば、ココのヌプシブーツでしょう。こちらは3Mシンサレートの高い保温性に加えて、ゴアテックスを組み合わせることで防水透湿性も確保。ワイドなビブラム社製ソールも相まって、足元の存在感を高めてくれます。
【KEEN キーン】
普段履きを視野に入れるなら、コレです
9000円（税抜）／キーン（キーン・ジャパン）
マイクロフリースライニングによって暖かさを確保しつつ、あくまでアーバンユースになじむようミッドカットを採用したハウザー ツー チャッカ。こんなライトベージュカラーなら、なおのこと品良く履けます。アッパーにはリサイクル素材を採用するなど、ここらしいエコな一面も。
【SOREL ソレル】
ボアやムートンには、こんな1足が好相性
2万5000円（税抜）／ソレル（コロンビアスポーツウェアジャパン）
経年変化が楽しみなアッパーは、ワックス加工されたフルグレインレザー製。フリースライニングと組み合わせ、クラシックなスノーブーツの顔つきに仕上げています。シャークパターンのソールや特徴的なシューレースループなど、アイコニックなデザインも足元演出に効果的です。
ブーツ8万8000円（税抜）／バリー（バリー 銀座店）
Photo：Naoto Otsubo
Styling：Takahiro Takashio
Model : Isao Takahashi(FORZAR)
Text：Masafumi Yasuoka
【問い合わせ】
バリー 銀座店 03-6264-5471
デッカーズジャパン 0120-710-844
https://www.ugg.com/jp/
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560
キーン・ジャパン 03-6416-4808
コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803
http://www.sorel.jp/
ヴィジョナイズ 03-6804-3652
スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371
タトラスインターナショナル 03-5708-5188
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
