こんにちは。
腕時計羅針盤、RYです。
最近、すっかりと涼しくなり、清々しく気持ちの良い秋がやってきましたね。
ファッション好きの方は、ようやく秋物を着ることができるとウキウキしているのではないでしょうか。
かく言う私も、秋は大好きな季節で、特にライダースジャケットを着てバイクでツーリングに出かけるのが好きです。
そこで今回は、改めてライダースジャケットとは、どんな服なのかを簡単におさらいし、インスタグラムの大人気ハッシュダグ#腕時計魂のポストの中から、個人的にライダースジャケットに合わせたい腕時計を5本紹介したいと思います。
ライダースジャケットはどんな服?
ライダースジャケットとは、1930年頃にライダー(バイク乗り)のためにデザインされ、誕生したレザーのジャケットです。
それ以前に既に誕生していた、飛行機乗りのためのフライトジャケットと似ていますが、同じレザーのジャケットでもライダースジャケットは、バイク転倒時の怪我防止のプロテクターが付いていたようです。
その後、ライダースジャケットは時代の流れとともに、アウトローやロッカーズ、パンクやロックなど、反骨精神を象徴するアイコンへと変遷してきました。
今日では、誰でも気軽に着ることができる、クールな定番ファッションアイテムとして男女共に高い人気を誇っています。
ライダースジャケットに合わせたい腕時計5選
さて、そんなライダースジャケットに合わせたい腕時計ですが、個人的には「パイロットウォッチ」を挙げたいと思います。
パイロットウォッチとは、その名の通りパイロットの為に作られた腕時計で、高い視認性や光の反射を抑えた風防などが特徴です。また、一見同じに見えても、そのモデルの誕生背景によって個性豊かで、非常に面白いジャンルの腕時計だと思います。
特に戦闘機乗りのために開発された腕時計が多く、最新機種でも、どこかミリタリー感やヴィンテージ感が漂っているのは、そんな過去を秘めているためです。
そんなルーツが薫るパイロットウォッチこそ、ライダースジャケットの腕元で男映えするのではないか?という考えの元、#腕時計魂のポストの中から、個人的にライダースジャケットに合わせたい腕時計を5本ピックアップし、紹介したいと思います!
1本目は、IWCのパイロットウォッチ・マークXVIIIです。
IWCのパイロットウォッチは1930年代に誕生し、1948年には英国空軍のパイロット向けの腕時計「マーク11」が製造されます。
マーク11は、判読性に優れるアラビア数字、12時位置の△マーク、シンプルな文字盤など、高い視認性を持ち、さらに戦闘機のエンジンや機器が発する磁場に耐えられるように耐磁性を持たせた腕時計でした。
以降、IWCのマークシリーズは脈々と進化を遂げ、このマークXVIIIへと繋がっています。
製造当時のコンセプトを受け継ぎながらも、よりモダンでスタイリッシュに仕上がった一本で、質実剛健なオーラはライダースジャケットと相性抜群だと思います。
個人的には、この腕時計が持つスタイリッシュな印象から、タイトめなシングルライダースジャケットと合わせたら最高にカッコ良さそうだなあ、と妄想が深まります(笑)。
2本目は、ブライトリングのナビタイマーです。
ブライトリングのナビタイマーは、1952年にアメリカ海軍が考案したフライト・コンピュータと呼ばれる回転計算尺を搭載した腕時計です。パイロットはこれを使って飛行距離や時間、燃料消費なども計算できるようになっています。
ナビタイマーも誕生以降、基本デザインはそのままに進化し現在に至りますが、このguchuan3678さんのナビタイマーRef.806は、ヴィンテージもの。ロゴが2つの飛行機の時代のもので、日付表示すらない本物感がたまらなくカッコ良くてグッときました。夜光塗料の焼け感や9連ブレスも渋くて最高です。
ナビタイマーはクロノグラフ機能が付いている分、サイズが大きかったり分厚かったりするモデルが多いので、腕まわりに少し余裕のあるライダースジャケットが着けやすそうです。
ライダースジャケットと合わせると、男らしく風格のあるオーラが出そうですね。
3本目は、ジンの556aです。
Sinn(ジン)はドイツの時計ブランドで、元ドイツ空軍のパイロット、ヘルムート・ジン氏によって1961年に創業されたブランドです。ジン氏の「パイロットの命を守るのは正確な計測機器」という経験則と理念が、過酷な環境でも正確な時を刻む時計作りに活かされています。
この556aは、ジンの中でも比較的ベーシックなモデルですが、”らしさ”が詰まった腕時計です。
風防には、両面無反射加工が施されたサファイアクリスタルが用いられ、光の反射を極力抑えています。さらに、くっきりはっきりしたインデックスとアラビア数字で、極めて高い視認性を実現しています。日付表示も極めて小さく、4時と5時の間に置くという徹底っぷり。
防水性は20気圧防水と高く、サイズはケース径38.5mmと多くの日本人の腕に馴染みやすいサイズ感です。
一切の無駄を廃し、徹底して実用性を重んじる姿勢に痺れます。
ライダースジャケットと合わせると、無骨感を増してくれる腕時計だと思います。
4本目は、ベル&ロスのBR-03です。
ベル&ロスは1992年創業と比較的若いブランドでありながら、時計好きはもちろん、ファッショニスタにも人気のあるブランドです。
そんなベル&ロスの中でも、このBR-03はなんと言ってもこの四角いケース形状がアイコニックで、一度見たら忘れられないですよね。それから、飛行機のコックピットにある計器をモチーフにしたデザインも男心をくすぐります。
同社のアイコン的存在のBR-01は46mm径と非常に大きいのですが、このBR-03は42mm径と日本人にも比較的着けやすくなっています。また防水性も100mを確保しているので嬉しいですね。
マットブラックのPVDコーティングが施されており、オールブラックでかっこいいです。黒のライダースと合いやすそうです。
個人的には、42mm径と少し私には大きいところと、インパクトのあるデザインから、黒のダブルのライダースと合わせたいなと、これまた勝手に妄想してます。笑
ラストは、ハミルトンのカーキパイロット・パイオニア・メカです。
ハミルトンは元々アメリカのペンシルバニアで、1892年に創業されました。それから、アメリカの鉄道時計やアメリカ軍の時計、ハリウッド映画で使われる時計まで製造し、まさにアメリカの発展と共に歩んできたブランドと言っても過言ではありません(現在はスイスに本社と製造拠点を構えています)。
そんなハミルトンの、カーキパイロット・パイオニア・メカは、1970年代に英国空軍のために製造された腕時計の復刻版です。
通常、復刻時計というと現代風に少しアレンジされて、サイズが大きくなったり日付表示が追加されたりということが多いのですが、こちらのモデルはそういったことはなく、再現度がかなり高くなっています。夜光塗料の焼け感や、マットな質感の文字盤、ケースや風防の雰囲気などの再現も抜かりのない力作です。
中のムーブメントはしっかり現代のものを使っており、それどころかパワーリザーブが80時間も確保されている優れもの。
ケースサイズは36mm径と小ぶりで、薄く軽いので、タイト目なライダースジャケットにも着けやすくなっています。ライダースジャケットに雰囲気がよくマッチして、ヴィンテージ感をプラスしてくれる一本です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ライダースジャケットに合わせたい腕時計5本を選んでみました。
これから深まる秋の腕元に、パイロットウォッチはとてもよく似合うと思いますし、汗をかく夏にはお留守番をしていた革ベルトとも相性が良いのでおすすめです。
今回の内容が、皆さんの時計選びの参考になれば嬉しいです。
それではまた!ごきげんよう!