『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、日本人の私たちにも取り入れやすい着こなしやアイテムをご紹介していきます。
90年代のファッションカルチャーのリバイバルで、再び注目を集めているアイテムのひとつが、ウォレットチェーン。最近では、干場編集長も昔愛用していたクロムハーツのウォレットチェーンを引っ張り出して使い始めていますよね。そんな多くのファッショニスタが惹かれる、ラギットなアイテムですが、大人っぽく上品に付けこなせるコーデテクをデヴィッド・ベッカム氏から学びたいと思います。
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ウォレットチェーンと言えば、革ジャンにデニムとブーツを合わせるバイカースタイルが王道ですが、あえてフォーマルなスタイルに取り入れると新鮮です。
モード感溢れる細いショールカラーのブラックスーツを、白シャツにノータイで着こなすデヴィッド・ベッカム氏。ミニマムなスタイリングのワンポイントとして、腰もとにキラリと光るシルバー製のウォレットチェーンをプラスしています。
この際に注意するのが、チェーンのデザイン選び。スーツスタイルに合わせるなら、なるべく細くシンプルなデザインにして、悪目立ちしないようにするのが正解です。
デヴィッド・ベッカム氏の体型からすると、このくらいの太さでも良いですが、一般的な日本人体型(細身の方)ならもっと華奢なチェーンの方がオススメ! ちなみに、このスタイルの場合、ぶ厚い財布を後ろポケットに入れてしまうと、エレガントさに欠けてしまうので、鍵を付けたりカードケースほどのコンパクトな財布を選ぶなど、後ろポケットの膨らみにも注意しましょう。
Text:Satoshi Nakamoto
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