デザインも映像もサウンドも究極すぎる‼︎
第66回はバング&オルフセンの8K有機ELテレビです。
1925年デンマーク生まれのラグジュアリーオーディオメーカー「バング&オルフセン」が、昨年ローンチしたコレクション「Beovision Harmony」の新型をリリース。最新の8K有機ELを採用、一般の有機ELテレビでは最大級となる88インチモデルが、究極のホームエンターテインメントを楽しませます。
2メートル幅の「Beovision Harmony 88インチ」は、現在主流となっている4K映像の4倍、HD映像の16倍の高精細な8K映像技術を搭載。同ブランドお馴染みのハイエンドなサウンドと相まって、映画館にいるかのようなシネマ体験を提供します。さらに独自のAIディープラーニング処理により、8K以下の映像を8Kにアップスケーリングするとか。映画のみならず、スポーツやライブなどあらゆる映像を繊細かつリアルな臨場感を堪能できるというわけです。
サウンドのクオリティも言わずもがな。3チャンネルのスピーカーシステムとデュアルサブウーファーを本体に内蔵し、大迫力のサウンドに。しかもオーディオとして使用する際やテレビをオフにした時には、液晶が降下し下部に設置されたスピーカーが扇を描きながら中央に閉じ、圧迫感を軽減。もちろんテレビをオンにすれば、自動で液晶がせり上がりスピーカーは左右に開き快適な視聴位置に戻ってくれます。
これだけのハイスペックテレビだけに、お値段も気絶級。それでも「買ってよかった」と思えるほど、この上ないエグゼクティブな体験を与えてくれるのは間違いありません! 延期されたオリンピックも控えていますし、おうち時間も長くなった昨今ですから、テレビやオーディオの新調をお考えの方、いっそこれ一台に集約するのはいかがでしょうか。
テレビオフ及びオーディオ使用のみの状態がこちら。2メートル幅の液晶と聞けば、その大きさから圧迫感を感じてしまいがちですが、ミニマルにまとめることで大きさのデメリットを払拭します。テレビを点ける際の劇場が幕を上げるかのような動きは、病みつきになっちゃうかも。
こちらのナチュラルオークの他、ウォルナットやスモークオークなどのファブリックもセレクトできます。木材とアルミ素材の切り替えもあり、組み合わせも多彩。ご自宅のインテリアに合わせて様々なニーズに応えるのも、バング&オルフセンが提供するホームエンターテインメントのひとつです。
Text:Hayato Hosoya
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Bang & Olufsen 銀座