アネキ:こ、これは! ダイソンのコードレス掃除機、しかも最新機種では!
編集タッチー:さすがアネキ! はい、今年6月に発売されたばかりのダイソン デジタルスリムです。
アネキ:実は私、ダイソンのコードレスクリーナーのヘビーユーザーなの。新製品が発売するとそれまで使っていたものを実家や友達にあげて、買い替えしているくらい。今は、昨年買ったV11シリーズがお気に入りだけど、デジタルスリムってさらに高性能になっているのかな? さっそく、使ってみまーす。
アネキ:おぉぉ、軽い軽い軽いー! 片手で持ち上げられるくらいに軽い!それに、従来製品よりも少しコンパクトになっている気がする。
編集タッチー :大正解! すぐにわかりましたかー。こちらのデジタルスリムはダイソン V11シリーズ(2019年モデル)より20%小型化。V11は2.72kgですが、デジタルスリムは25%軽くなって1.9kgになったんです。ちなみに、ダイソンは昨年まで発売されてきた機種がVシリーズで(V6〜V11)Vのあとの数字が大きくなるほど、より高性能なモデルになっています。
アネキ:6月に発売されたばかりの最新機種はVシリーズではなく、Digital Slim。シリーズ名が変わったんだね。
ライター國見:アネキは、ダイソン コードレスクリーナーのどんなところがお気に入りなんですか?
アネキ:掃除機は部屋のホコリやゴミが気になったらささっとかけられることが一番だから、コードレスなのは必須。その上で、吸引力、使いやすさ、ゴミの収集力、手入れのしやすさかな。掃除機はやっぱりダイソンのコードレスクリーナー以外は考えられない! さてさて、最新機種 “デジタルスリム” の吸引力はどうかな?
アネキ: おぉぉぉ、吸引力は今まで通りで文句なし! 軽くて扱いやすいね。ヘッドのブラつきがなくて安定して、しかもスイスイ掃除できちゃう。これは企業努力がわかるわー。
編集タッチー:そうなんです。デジタルスリムのモーターは、V11シリーズよりも15%も小型化したんです。なのに、毎分120000回転とパワフルな吸引力はそのまま。もちろん排気に関しても申し分なし。0.3ミクロンの微細な粒子も、99.97%捕らえちゃうんですって。
アネキ:え? ゴミを狙い撃ち的な?
カメラマン恩田:いや……、撃つんではなくて吸うんじゃないですかね(笑)。
アネキ:この液晶ディスプレイもわかりやすい! そっか、エコモードと中、強と3つのモードがあるんだ。残りの運転時間がわかるのっていいね。
編集タッチー:3.5時間の充電でエコモードなら約40分、中モードで約25分、強モードで約5分使用できます。液晶ディスプレイは、メンテナンスの時期や、異物の詰まりなどのトラブルも知らせてくれるんですよ。
アネキ:聞けば聞くほど買い換えたくなる! ヘッドが軽いのに安定感があって、コーナーにもストレスなく入るねー。
アネキ:家具の下の掃除もラックラク♡
ライター國見:このヘッドならベッドやソファの下も、隅々まできれいに掃除できそうですよねー。
アネキ:それに知ってる? このクリーナーヘッド! 触り心地がふわふわして気持ちいいんだー。高級な絨毯ぽい。しかもダイソンさん、こんなところまで赤と紫のカラーリングでこだわりがあるよね。
ライター國見:ホント! さすがのこだわり!
編集タッチー:このクリーナーヘッドは、カーボンファイバーブラシとナイロンフェルトブラシが組み合わさっているそうです。カーボンファイバーブラシは、静電気の発生を抑えながら、床に張り付いた微細なホコリまでしっかりと取り除き、ナイロンフェルトブラシは床に密着しながら大小様々なゴミをしっかり捉えます。幅は250mm。従来製品よりも薄くコンパクトになったため、方向転換がしやすく、隙間もラクラクと掃除ができる設計になっています。
アネキ:ねぇ、見て見て。一般的なコードレスクリーナーって自立しないじゃない? でもダイソンはこうやって、棚やテーブルにちょっと立てかけておくこともできるんですよ。
編集タッチー:それって、さりげないけどすっごく便利。いま使っているスティック式のクリーナーは立てかけられなくて、地味〜にストレスなの。
ライター國見:壁掛け式の収納用ブラケットと、自立式の専用スタンドが付属していて、好きな収納方法を選べるし、どちらを選んでも本体やツールを収納しながら常時充電ができるんですよね。(※付属コードは1本のみ)
アネキ:お部屋のインテリアがシンプルだと赤と紫のダイソンが目立っちゃうから、クローゼットの中に充電ドッグを収納しておくのがいいかもね。
アネキ:さて、たまったゴミを捨てましょうか。実はこれが一番楽しみなの。
パカッ
ライター國見:すごーい! その赤い取っ手部分を下にスライドさせるだけでゴミが捨てられるんですね!
アネキ:そうなの。触れることなくワンタッチでゴミを捨てられるっていいよね。
編集タッチー:ゴミを貯めるクリアビンやフィルターやブラシバーも水洗いできるって、エライ!
ライター國見:絡んだ髪の毛とかこびりついたホコリ、気になりますからねー。水でじゃぶじゃぶと洗えるって大切!
アネキ:FORZAをご覧のみなさま、ダイソンは付属のツールも充実しております! 私が右手に持っておりますのが、布団掃除にも便利な「ミニ モーターヘッド」、左手が「隙間ノズル」、真ん中に置いてあるのがコンビネーションノズルでございます。これだけあれば、家中掃除できちゃいますね!
編集タッチー:あら、急に通販番組モード?
アネキ:「ミニ モーターヘッド」は布団だけじゃなくカーテンにもいける! この軽さなら、お年寄りからお子さんまでラクに掃除ができそう。
アネキ:パソコンのキーボードは、この「コンビネーションノズル」。柔らかな毛のブラシがキーボードの隙間に入り込んで、ホコリがよくとれますよー。
カメラマン恩田:アネキ、deleteキー押したら撮影をやり直しになっちゃいますよ(笑)。
編集タッチー:それはやめて〜! 恐ろしすぎる!!!
アネキ:奥さまご安心を! ブラシがしなやかだから、ゴミやホコリが取れるだけでキーボードは押さずに掃除できているでしょ♪
アネキ:「隙間ノズル」はパソコンやテレビまわりの配線とか、家具の間にも使えそう。コードレスだし、軽いから簡単に掃除ができるねー。それに……、ウチにあるV11より音が静かかも!
編集タッチー: 音の違いに気がつきましたか! ダイソンのコードレスクリーナーは、シリーズが上がるごとに静音性も向上しているんです。
アネキ:ダイソンは動作音が大きいっていう一昔前のイメージは完全になくなったねー。
ライター國見:早朝に掃除機かけたいけど、マンションだと近所迷惑になるよなーって躊躇していたから、静かな動作音は嬉しいかも。
アネキ:それにしても、ダイソンだと掃除機をかけるのが楽しい♡ あらあらこのスタジオ、隅っこのほうにホコリが……。これはキレイにしなくっちゃねぇ。
アネキ:こういう配線まわりとか、ほこりがたまると火事の原因にもなりかねないしね。世の男性方、平面だけじゃなくこういう隅々まで掃除すると、彼女や奥さんにきっと感謝されますよ!
ライター國見:アネキが掃除してくれるから、スタジオがどんどんキレイになっていきます。
編集タッチー:アネキ〜、もう撮れ高は充分ですから! スタジオの掃除はもういいですよー。
アネキ:あらら、時計がゆがんでいるから、掃除しなきゃ。
編集タッチー:んー、掃除しても時計のゆがみは直りませんねぇ(苦笑)。
ライター國見:それにしても、隅々までスタジオを掃除してゴミ捨てまで……。アネキの気遣いが素晴らしすぎます。
アネキ:え? なになに〜? ドライヤーかけていただけだけどー?
編集タッチー:アネキ、ドライヤーではありませんからっ。空気が出るのではなく、吸うんですー。吸引力!
今回ご紹介した商品はこちら
従来品よりも25%軽量化しつつも、変わらない吸引力で大きなゴミから微細なゴミまで吸い取るコードレスクリーナー。床掃除用の「スリムフラフィクリーナーヘッド」、ハンディクリーナーとして使うときに便利な「ミニ モーターヘッド」、細かい部分の掃除に最適な「コンビネーションノズル」、そして「隙間ノズル」とノズルは4種類。その他、「専用充電ドック」、壁に取り付けて使える「収納用ブラケット」、製品や充電ドックに取り付けてノズルを2品収納できる「ツールクリップ」と、7つの付属ツールが同梱されたお得なタイプ。
【問い合わせ】
ダイソンお客様相談室
TEL:0120-295-731
Photo:Ryouichi Onda
Text:Kaori kunimi
Edit:Yukari Tachihara