街履きはもちろん、デスクワーク時の履き替え用にもオススメ
第275回は、ウーフォスのサンダルです。
ランニングやジムでのワークアウトなど、ボディメンテナンスがトレンドキーワードの昨今。ビッグメゾンがトレーニンググッズを展開するほどにブームとなっていますが、同時に注目を集めているのがリカバリーシューズ。
トレーニング後の酷使した身体を癒すことを目的としたアイテムで、現在ではトレーニングシーンのみならず、外回りをするビジネスマンの社内デスクワーク用にも最適であると、多方面で評判なんです。そんなリカバリーシューズのパイオニアが、2011年創業の「ウーフォス」。
アメリカはマサチューセッツ州で誕生した同ブランドは、2年半の歳月をかけ特殊素材「ウーフォーム」を開発。一般的なパフォーマンスシューズは、歩行時の反発を前進力に変えるため衝撃が体に返ってくる仕様ですが、ウーフォームソールは、37%の衝撃を吸収し体にかかる衝撃をソール上に分散。これにより歩行・走行時の衝撃を吸収しながら膝や腰の負担も軽減、疲労回復効果が得られるのです。
デザインバリエーションも豊富で、中でも鉄板定番なのが上写真の「ウーオリジナル」。カジュアルなトングタイプで、シンプルな佇まいがどんなコーデにも馴染みます。アフタースポーツだけでなく普段使いにも持ってこいなんです。さらに水に浮くほどの軽量かつ、人間工学に基づき計算されたフィット感が、履いた瞬間に心地よさを提供します。
コンフォータブルなリカバリーサンダルで、しかもこのお値打ち価格です。足腰の疲れに悩んでいる方は、有力候補として注目してみてください。
新定番のシャワサン「ウーアースポーツフレックス」は、派手すぎないからオフィスでワル目立ちせず、ビジネスマンにオススメ。日中革靴で外回りをこなした後は、帰社してこっそり履き替えを。蓄積された営業疲れをデスク下で癒せば、社内ワークのモチベもアップするかも。
アッパーサイドにアイコニックなロゴを採用し、旬な佇まいを魅せる「ウーアースポーツ」。落ち着いたネイビーが、ワンマイルスタイルをほんのりシックに演出。ウーフォーム特有の高密度構造で防臭性を向上、気になるニオイ問題への配慮も見どころの一つです。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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アルコインターナショナル 06-6563-7346
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