おじさまを求めて、今宵も昭和な居酒屋へ
FORZA STYLE読者のみなさま、こんにちは♡
今年の7月は雨が多い日々でしたね、いかがおすごしでしょうか？
波間を眺めながら美味しいビールを呑んで夏の季節を恋しい方とご一緒に感じたいですね〜。工藤静香さん の「雪・月・花」を口ずさみながら、今回は漁師町としての歴史があり今も魚河岸がある船橋の酒場「増やま」へ放浪です。
令和に生まれた昭和居酒屋「増やま」へ！
2019年7月にオープンの大衆酒場「増やま 本店」は、70名ほどが入れる大箱店。特等席であるコの字カウンターのセンター席に座れました〜♡
「増やま 本店」は、総武線船橋駅南口から徒歩３分ほど。京成本線京成船橋駅西口からは徒歩２分ほど。つまり両駅からすぐで、細い路地に入ると赤い提灯が目印となります。
入り口手前が細長いコの字のカウンター席で、奥には8名掛けと4名掛けのテーブル席がいくつかあり、毎日午後2時からやっています♬
もう一店舗の分店はカウンターのみで、それはまた良い雰囲気なのです。
まずは、細かめの寿司屋のガリをいれたガリ酎¥280（税抜)。花びらみたいで可愛い〜♡
続いて、あぶり〆サバ¥400(税抜)をホッピー¥350(税抜)で流し込みました。お酢と脂がホッピーと素敵に融合して、言葉にできないくらい幸せです。
これまた絶品のきゅうり浅漬け¥250(税抜)、マグロ団子¥350(税抜)。もちろん、ホッピーとの相性グンバツですよ。
重ネ(煮込み豆腐)¥480(税抜)で杯はどんどん進みます。
人気のベーコンエッグ¥350(税抜き)で〆ました。ふ～！
今回は、たまたま隣席となったおじさま、某新聞社にお勤めのYさんと乾杯〜♡
単身赴任で千葉にお住まいで、呑みにいらしてました。都内某所の秘密のスナックを教えて頂いちゃったりして♡ 酔っ払いで目をつぶってしまいました笑。
偶然にも、スナックのママさんのルーツが私の本業のお仕事と通じるお繋がりがあって、びっくり！
ビビッとくる人との繋がりのタイミングって本当に不思議ですよね〜感謝です。
船橋は昭和好き乙女心を魅了する！
船橋の街は船橋市地方卸売市場もあり、明治の頃は農業と漁業が主産業だったようです。
昭和60年代のJR船橋駅には海産物を売る露天商の女性たち(漁師の奥様)がいらしたのだとか。
駅前にあるお酒の自動販売機の数々！ レトロだな〜（キュン）。
エモいな～。ペンギンズバーがないか真剣に探しちゃいました笑。
ペンギンはいなかったのですが、パンダはいました。うめちび！
今年の夏は今までとは違いお祭りや夏の風物詩を感じることがなかなか出来ませんが、今の時代に生かされていることに感謝して、ささやかな日常を大切に。楽しんで行きたいな〜と、しみじみと出会いに感謝した船橋でのひとときでした。
来年の夏は、‟磯の鮑の片思い”のあの方と。
花火一緒に見に行きたいな♡
大衆酒場 増やま 本店
千葉県船橋市本町5-6-20 北口斉藤ビル
■営業時間
[月～土]
14:00～23:00(L.O22:30)
[日・祝]
14:00～21:30(L.O21:00)
日曜営業
不定休
Photo＆Text：Misaki Kobayashi
Edit：Takashi Ogiyama
