「あご下の剃り残し」の悩みを解消するブラウンシェーバー3兄弟、誕生
フォルツァーでも愛用者が多い電動シェーバーのブラウンが、6年ぶりのイノベーションを敢行。“究極の密着性で、あご下の剃り残しもゼロへ”を実現する「シリーズ5」「シリーズ6」「シリーズ7」の3機種を発表した。7月21日(火)より全国同時予約販売を開始し、8月下旬より全国で発売する。
電動シェーバーの弱点だった「剃り残し」を解消する新シリーズ
ブラウンが行った電動シェーバーの市場調査では、「忙しい朝だから、剃り残しをなくしたい」という声が多く、それを起点とした大胆なイノベーションとして、新密着シリーズと称した3機種がデビューする。
3機種は、それぞれヘッドの形状が違い、「シリーズ5」は3連密着ブレード、「シリーズ6」はスイング密着システム、「シリーズ7」は360°密着システムを搭載。上位機種になるほど、ヘッドが自由に動いて、肌との密着度が高くなっていく。
最上機種の「シリーズ7」は、独立したヘッドが、刃の浮き沈み、縦の首振りに加えて、横の首振りを実現。全方向にスイングすることで、あご下にもしっかり密着し、剃り残しをなくすとともに、時短シェービングも叶えてくれる。実際に使ってみると、ヘッドがよく動いて、吸い付くような密着感を味わえる。

ヘッドの独立を実現した「新トランスミッションシステム」
新密着シリーズは、スリムで、軽く、持ちやすく──クルマではエンジンを車体の中央付近に配置する「ミッドシップ」が、最も運動性能が良いレイアウトといわれるが、今回のブラウン3兄弟も、小型・軽量で強力なモーターを本体中央に配置。ヘッドとの距離が生まれるが、モーターパワーの軽減を避ける「新トランスミッションシステム」を新たに開発したという。ヘッドが独立したことで、様々な角度のシェービングに対応できるようになり、どんな顔型にも密着して剃れるようになった。

国際的デザイン賞受賞の人間工学に基づくデザイン
新密着シリーズは、独立したヘッドに目を奪われるが、本体はスリムでいてグラマラスな曲線になり、手に持ってみると凹凸がしっかり感じられて握りやすい。ブラウンでは、シェービング時の動きを徹底的に研究し、ヘッドを総重量の約22%にまで軽量化することで、理想とするボディーとハンドルのバランスを生み出した。本製品は国際的デザイン賞「iF Design Award 2020」を受賞している。
ブラウンの電動シェーバーといえば、2000年に登場したアルコール洗浄ができる「Clean&Charge」がとても便利だが、新密着シリーズでももちろん採用。カートリッジタイプの洗浄液は従来品と変わらず使えるので、買い替えに躊躇することもない。
6年ぶりのイノベーションで、数多くの意匠登録や特許を取得し、数々の機能とテクノロジーを融合するために細部にまでこだわって設計された新密着シリーズ。スーツを着て、マスクから覗くあご下の剃り残しはみっともないもの。しっかり剃って、スッキリした印象をアピールしよう。

Text:FORZA STYLE
新密着シリーズ「シリーズ5」「シリーズ6」「シリーズ7」
価格:オープン価格
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ブラウン

ブラウン新密着シリーズ「シリーズ5」「シリーズ6」「シリーズ7」の3機種





