CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

【ウットリするほど色気立つ】マセラティ新型ギブリは800万円台から!?

2020.7.19 2020.7.19
2020.7.19
説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

大人のモテ車、マセラティを見逃すな

マセラティから新型ギブリが発表されました。パワーユニットは従来のガソリン&ディーゼルの3リッターV6エンジンを排するのか、新型はガソリンの2リッター直列4気筒ターボ&BSGのマイルドハイブリッド搭載のアナウンス。イタリア本国では年内に生産を開始し、順次デリバリーされる模様。

ギブリと聞くと年齢にもよりますが、ワタシのようなスーパーカー世代は2ドアボディのGTカーのイメージ。現行型ギブリは3世代目ですが、流麗なボディデザインではあるものの、開閉するドアは4つ。同社のクアトロポルテが兄貴ならコチラは弟分という存在になります。

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現状、V6エンジンを搭載しエントリープライスを下げたモデルでも兄貴分のクアトロポルテは1,000万円オーバー。一方、ギブリならコミコミ1,000万円のご予算でマセラティデビューが果たせます。セグメント的ライバルはメルセデスのEクラス、BMWの5シリーズ、アウディならA6という感じ。

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しかしギブリの場合、ドイツプレミアム御三家と並べてもエキゾーストノートからして野性味が違います。乗っても楽しく、クルマ好きなら病みつきになるかも。また、マセラティの公式HP上ではこの咆哮が再生できるという憎い演出もあり、さすがイタリアの名門という風情さえ漂わせます。

さて、肝心の新型ですが、新たに搭載されたパワーユニットはマイルドハイブリッドながらBSG(ベルトドリブン・スタータ・ジェネレーター)というシステムを採用します。同じマイルドハイブリッドに分類されるシステムにISG(インテグレーテッド・スタータ・ジェネレーター)というタイプもありますが、BSGは汎用性が高いというか、極論すれば既存のエンジンに少々の改良で合体可能なシステムとなります。

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エネルギー効率の差はありますが、いずれにせよスターターと発電&回生、エンジンをアシストするモーターがひとつに集約されることに変わりなく、ワタシのような化石燃料型パワーユニットを好むレッドリスト人間にはこのマイルドハイブリッドシステム採用車が新時代の妥協点的モデルとなります。

クルマを運転することでアドレナリンが出たり、ときにホッとできる瞬間に癒されたりという方には最適な1台。ではザックリとスペックを見てみましょう。

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【Maserati Ghibli Hybrid】
エンジン型式:直列4気筒 eBooster+48V BSG(マイルドハイブリッド)
総排気量:1,998cc
ボア×ストローク:84×90mm
圧縮比: 9.5
最高出力;330ps / 5,750rpm
最大トルク:450Nm / 4,000rpm
トランスミッション:8速AT
ボディサイズ:全長4,971×全幅1,945×全高1,461mm
ホイールベース:2,998mm
トレッド(前/後): 1,635 / 1,653mm
燃料タンク容量:80ℓ

日本価格は未定ですが、現行型のエントリープライスは税込875万円。おそらく新型もコレに近い価格設定と予想されます。スペック的に高出力の2リッターターボエンジンでライバル比較すると、メルセデスAMGの35が306ps(225kW)、45が360ps(265kW)ですから、なかなかいい感じの新パワーユニットじゃないでしょうか。

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そして忘れちゃいけないのがマセラティのブランド力です。日本ではフェラーリより劣ると思われているそのパワーですが、戦後に華々しく活躍したお馬さんより、戦前から歴史あるレースでも活躍したネプチューンの持つ三叉の銛(トライデント)が階級的に格上であるという捉え方もあります。ひとつの参考材料にしてください。

新世代マセラティの第一歩という側面をもつ新型ギブリ。2021年にはスーパースポーツEVのMC20も投入されます。よって注目度も上昇傾向。

ちなみに今回のニュースに触れて、ワタシの妄想ベクトルは現行型ギブリへと向かいます。いまならV6エンジン搭載の新車在庫もありそうですからね。お値段的にも交渉の余地ありと判断します。また、予算を抑えたいなら高年式の認定中古車を選べば保証も付いて安心安全。心置きなくモテ車に乗れるってもんですわ(ニンマリ)。

マセラティ

Text:Seiichi Norishige

■Maserati Ghibli Hybrid. Performance Charged

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Norishige Seiichi

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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