FORZA STYLE 編集長 兼 ファッションディレクター
尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。 スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする小誌編集長。1973年、東京生まれ。
創立200年を超えた今も、アメリカンクラシックを追求し続けているブランドといえばブルックス ブラザーズ。1818年にアメリカ・ニューヨークでヘンリー・サンズ・ブルックスが創業し、英国紳士スタイルをもとに最高品質の商品を作り、アメリカンクラシックスタイルの礎を築いたブランドです。
そんなブルックス ブラザーズといえば、No.1サックススーツやポロカラー(ボタンダウン)シャツ、ポロコートなどの名品を生み出し、リンカーンやケネディなど歴代大統領をはじめとする、多くの有名人に愛用されてきたことでも知られています。
ただ、悲しいことに2020年7月に経営破綻に追い込まれ、現在 新たなオーナーを探している状況なので、事態が好転することを祈っています。
もちろん、いままで僕もいろいろ着てきたのですが……。フォーマルなタキシードを着る際に愛用しているのがシルク素材の黒のボウタイです。タキシードの時って、最初から蝶結びになった出来合いのボウタイをしている人も見かけるんですが、見れば自分で結んでないな!ってわかってしまって、なんか格好悪いんですよね。
上手く結べなくても、やっぱり自分で蝶結びをしてこそ、気分も格も上がるんです。ぜひ、上手に結べるようになってみてはいかがでしょう?
Photo:Ikuo Kubota(OWL)
Text:Mariko Ikeda
【問い合わせ】
ブルックス ブラザーズ ジャパン
0120-185-718
6冊目の書籍が発売しています。洋服から、ジュエリー、腕時計、ライフスタイルまで。僕が日頃から愛する大人の男女におすすめしたいブランドの逸品について書いています。読んでない方はぜひ!
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