みなさまからの質問に編集長が私物を使ってお答えする連載です!
読者・視聴者のみなさまからいただいた、モテるためのコーディネートについてのお悩みを、干場義雅編集長が私物を使ってお答えする「編集長のモテコーデ」が始まります!
第6回目となる今回は、kazuhisa2020さんよりいただいたご質問にお答えしていきます。
んでは、例によって例のごとく、T.P.P.O.S.に沿って、モテコーデを考えていきましょう。
って、T.P.P.O.S.ってナニ? という声も上がると思いますので、改めてご紹介。
Time(いつ)、Place(どこで)、Person(誰と)、Occasion(どんなことをするのか)によってStyle(スタイルが変わる)
というのが干場編集長がコーディネートを決めるのに考えることなのだ。
それでは、お悩みを。
Time:平日の仕事帰り(7~8月)
Place:六本木のレストラン(和食)
Person:気になる女性
Occasion:2回目の食事
Style:スーツ
1回目はイタリアンでさぐりながらも楽しいデートを過ごしたんでしょうか。そして、勝負となる2回目、和食で本気モード全開!
果たして、干場編集長の回答はいかに!?
とその前に、みんなのマドンナ、藤井悠さんのデートスタイルを聞いてみました。
「ついつい、パンツで行ってしまうんです。やっぱり女性らしい格好のほうが男性はうれしいですよね?」と藤井悠さん。
いえいえ、そこに藤井悠さんがいてくれれば、世の男性はみな幸せですぞ。
というわけで、干場編集長が登場!
いつものグレースーツ(ただし夏季ゆえ淡いめのライトグレー)、白シャツ、黒タイという装い! と思いきや、ここからがワザの見せ所なんです。
まずは、仕事中は履いていたソックスを脱ぎ、六本木ということで、ビットローファーとともに、軽やかな雰囲気を出します。
シンプルなスタイルをベースに、ツッコミどころがあるのがポイントだそう。
さらに、女性にひとこと断りを入れて、タイを外し、ジャケットを脱ぎ、リラックスしたムードを装いからも発散。で、そのときに、もうワンアクセント! として、ちょっと大きめの時計を腕もとに。
ちなみに、今回のオール私物な着用アイテムは以下参照。
「ペコラ銀座」のグレースーツ「0型」
「タカシマヤ スタイル オーダーサロン」のウール素材の黒いネクタイ
「ARCODIO」の白いシャツ
「ブライトリング」の腕時計「クロノライナー」
「ニール・バレット」の黒のベルト
「WH」の黒のビットモカシン
「オリバーピープルズ」の黒いメガネ
「ペッレ モルビダ」の黒のブリーフケース
「ムンガイ」の白い麻のポケットチーフ
さて、五ツ星評価を藤井さんにお願いした。最高評価五ツ星は「藤井悠を自由にしていいわよ」。嘘か誠か、真偽のほどは定かではないが、男・干場義雅47歳、満点を狙います!
果たして、一流ファッションモデル、藤井悠さんの判定はいかに!?
結果は動画をチェック!
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Text:Takashi Ogiyama
Photo&Video:Shingo Takeda