【全世界限定2000本！】 シングルモルト「タリスカー 41年」が希少すぎるワケ

外出自粛が続いてちょっと鬱……なFORZAファンのみなさま、こんにちは。今回はそんなおうち時間に、スコットランドは“霧の島”の自然とスペインの情熱を運んでくれる、至高の逸品をご紹介しましょう。

スコットランド・スカイ島でもっとも歴史ある蒸留所でつくられるシングルモルトスコッチウイスキー「タリスカー」。その歴史を紐解く「ボデガ シリーズ」をご存知ですか？

ボデガとは、シェリーをつくるワイナリーのこと。1830年創業のタリスカーは、 20世紀に入るまでほぼすべての原酒をシェリー樽で熟成していました。そのオマージュとして誕生したのがタリスカー ボデガ シリーズです。

シェリー樽によるカスクフィニッシュ*を追求してきたタリスカーの歴史を紐解くシリーズであり、その41年はオフィシャルボトルでもっとも長い熟成を誇ります。*通常の樽熟成後に別の樽に移し替えて短期間熟成する製法

「タリスカー 41年」は、タリスカーの取引記録に残る最古のボデガのひとつ「デルガド・スレタ」で 41年間シェリーの熟成に使われた特別な樽を使用。1978年に蒸留された41年もののタリスカーにカスクフィニッシュを施し、素晴らしく丸みのある芳醇な味わいに仕上がっています。

実は「タリスカー 41年」は、ボデガ シリーズの第二弾。去年「タリスカー 40年」が第一弾として発売され、シングルモルトのコレクターから非常な注目を集めていた待望の傑作なのです！

さらに、特別なのはその製法だけではありません。「タリスカー 41年」のギフトボックス、なんとシェリー樽が再利用されているのです。

「タリスカー 41年」の穏やかなのにスパイシーな香り、そして、まるで潮風を味わっているかのような風味は、きっとみなさまを広い世界へと連れ出してくれるでしょう。自室にいながらスカイ島にいるような気分になれる、いまダンナが求めているのはまさに、こんな深い安らぎではないでしょうか。

しかしこのタリスカー、その製法が特殊なあまり、全世界で限定わずか2000本。もし少しでも何かを感じたなら、チャンスは今しかありません！

『宝島』の著者スチーブンソンに「King of Drinks（酒の王様）」と評されたタリスカー、旅ができない今、その類いまれなるマスターピースを家に迎えるロマンに、浸ってみませんか？

タリスカー
スコットランド、スカイ島で最も歴史ある蒸留所が生み出す力強いシングルモルトスコッチウイスキー。スカイ島は「ミストアイランド（霧の島）」と呼ばれる自然環境の厳しい島、タリスカー蒸留所はロッホハーポートの入り江に位置します。その特徴は、まるで海の潮風を味わっているかのような風味と力強い黒胡椒の香味にあり、タリスカーのすべてのラベルに書かれている「MADE BY THE SEA」は、蒸留所の生産者たちのスカイ島の自然、海への深い感謝とともに、スカイ島の自然をまさに体現したシングルモルトであることを示す言葉なのです。

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タリスカー

Text：FORZA STYLE