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【バブルのモテ車】E24型BMW6シリーズに胸キュンなのだ!

2020.3.1 2020.3.1
2020.3.1
 

“世界一美しいクーペ”と称賛されたE24型6シリーズ(1976–1989年)は1代限りの名車です。いま中古車サイトで探そうにも、売り物件はほとんど見あたらず、どこへ行っちゃったんでしょうね状態。

かくいうワタシも84&88モデルと2台で計4年ほど所有していましたが、E24型はいまでももう1度乗りたいと思える数少ないクルマです。美しいデザインとBMWの代名詞といえるシルキー6と称される滑らかに回る直列6気筒エンジンの組み合わせは、何物にも代えがたい魅力をもっています。

 

このクラシックと呼ぶにふさわしい普遍的デザインを生み出したのは、ボルドー生まれのフランス人デザイナー「ポール・ブラック」です。若き日に応用美術の名門校「エコール・ブール」で学び、のちにドライエやブガッティのデザインを手がけたフィリップ・シャルボノーに従事。アシスタントを務めながら、その才能を開花させていきます。

ちなみに、応用美術とは「美術作品を実用品に応用する」ことであり、その術を学ぶことは自動車という工業製品を作る際に大いに役立ったと想像できます。また、この学校名の「エコール・ブール」は、ルイ14世の宮廷家具師の名前をいただき命名されたのだそうです。

デザイナーのブラックはダイムラーで約10年のキャリアを積んだのち、1970年にBMWへ移籍。1974年までデザインディレクターを務め、初代5シリーズ(E12)、3シリーズ(E21)、7シリーズ(E23)を誕生させ、今日の祖を築きました。

写真と本文はとくに関係ありません。

 

E24型の基本的なボディサイズは、全長4,815mm×全幅1,740mm×全高1,365mm。通称ビッグ6と呼ばれるOHCヘッドの直列6気筒エンジンは、デビュー当初2.8リッターの排気量がボトムでしたがMCで排気量を拡大。現在、中古車として多く出会うのは中期以降に搭載されたボア×ストロークが92.0mm×86.0mmの 3.5リッターエンジン(211ps)搭載モデルです。

M6というM1譲りのDOHCエンジン搭載車もありますが、コチラは北米・日本用に圧縮比を落としたモデルであり、最高のスポーツ性能をもつモデルは本国仕様の「M635CSi」となります。最高出力は前者が260ps、後者が286psと、スペック、フィーリングともに、その差は大きくなります。

 

今回お邪魔した「シルキー6」は、ストックのみならず、Mモデル、アルピナやアイディングまで、幅広くかつ専門的に扱うE24型6シリーズのスペシャリストです。代表の原さんは1モデルに特化することで幅広くノウハウが得られ還元できる、ということで現在に至ります。

全国行脚のように日本各地でイベントを行っていますで詳細は直接うかがってくださいね。

Text:Seiichi Norishige(中年B)
Video:Yoshihide Shoshima

【車両に関する問い合わせ】
Silky6(シルキーシックス)
東京都江戸川区西一之江2丁目30-12
TEL:080-1231-1124
https://www.facebook.com/bmwe24silky6/

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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