CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

カッコよくて機能的!大人気BMW2シリーズ・グランクーペを大研究!

2020.2.12 2020.2.12
2020.2.12
説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

カッコよさは文句なし。BMW2シリーズ・グランクーペは買いなのか?

BMW2シリーズ・グランクーペは、イケてるBMWのなかでもクールでしかも財布にやさしい(かもしれない)モデルです。BMWの精悍なスポーツイメージを色濃く反映したデザインに、ブツヨクのスイッチが入った方も多いのではないでしょうか。

昨年10月31日より受注を開始し、納期は今年の4月以降というモデルだけに、年度末商戦には間に合いませんが、ニューモデルはそもそも値引きが期待できません。よって、じっくり装備内容など検討し自分好みの1台に仕上げることに専念すべきでしょう。というワケで、今回はこのBMW2シリーズ・グランクーペを研究してみます。

BMW2シリーズ・グランクーペ
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ボディサイズは全長4,526×全幅1,800×全高1,420mm。もしマンションにお住まいで立体式駐車場などの場合、パレットにも収まるサイズとなります。ラインナップは全4グレード。欧州仕様のディーゼル・エンジン搭載車はいまのところ導入されません。

【グレードと税込み車両本体価格】
◆218iグランクーペ 369万円
◆218iグランクーペPlay 410万円
◆218iグランクーペM Sport 448万円
※上記3モデルのパワーユニット
エンジン:1.5リッター直列3気筒ターボ(ガソリン)
最高出力:140ps(103kW)/ 4,600-6,500rpm
最大トルク:220Nm / 1,480-4,200rpm
トランスミッション:7速DCT
駆動方式:前輪駆動(FF)

BMW2シリーズ・グランクーペ
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◆M235i xDrive グラン クーペ 665万円
※最上級グレード
エンジン:2リッター直列4気筒ターボ(ガソリン)
最高出力:306ps(225kW)/ 5,000-6,250rpm
最大トルク:450Nm / 1,750-4,500rpm
トランスミッション:8速AT
駆動方式:全輪駆動(AWD)

BMW2シリーズ・グランクーペ
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価格と装備を検討すれば、リアルに購入比較するのは『Play』と『M Sport』になります。もっともお安いスタンダード・グレードは運転支援機能など「ドライビング・アシスト」が装備されません。また、サンルーフなどオプション設定もないのでコレはパス。

もっとも高価な『M235i xDrive』はメルセデスAMGの35に匹敵しますが、速さとAWDが必要な方へのマニアックなモデルです。よって、お好きならこの上ない満足度をもたらすでしょう。シリーズ唯一の4気筒モデルですから気になる存在なのですが、対価を見出した方はどうぞ! という感じ。

M Performance
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『Play』と『M Sport』の価格差は38万円。スポーティなデザインを除けば、標準装備で異なるのはイルミネーテッド・インテリア・トリムの差だけですが、コレもオプション装備で追加可能。パーキング・アシスト、ドライビング・アシスト、LEDヘッドライト、スルーローディング・システム(40:20:40分割可動式リヤ・シート)、ワイヤレス・チャージングは装備されます。次に必須オプションを検証します。

M Performance
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『Play』を選択した場合、欲しくなるのが『ハイライン・パッケージ』です。個人的にはシートヒーターが絶対装備なので、ココで大枚25万円を追加。さらに(M Sportと共通のオプション装備)、電動パノラマ・ガラス・サンルーフ15万円、iDriveナビゲーション・パッケージ 24万9,000円、ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)10万3,000円をトッピングすると……オプション合計75万2,000円。車両価格と合わせて485万2,000円というのがリアルな『Play』のご予算です。

『M Sport』を選択した場合、欲しくなるのが『M スポーツ・プラス・パッケージ』です。Mスポーツ専用デザインのシート&シートベルト、リヤスポイラー、ブレーキ、18インチホイールのセットで21万7,000円。前出の装備を加えればコチラもまた70万円オーバーの追加予算が必要です。

M Performance
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ボディカラーは全9色。コレまたカラクリがあり、無償なのはソリッドカラーのアルピン・ホワイトを除けばお金がかかります。メタリック・ペイント7色が7万9,000円、ストーム・ベイ・メタリックにいたっては16万円の補正予算が必要となります。なお、ココに記載したオプション価格はすべて税込み。

トータルで検討すると乗り出し価格500万円台前半が必要となる2シリーズ・グランクーペ。スタンダードモデルを除けば安全装備は最新、そしてBMWに期待するカッコよさ満載であり、満足度の高いお買い物となるでしょう。

パックマンコラボ
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余談ですが、1シリーズの「天才バカボン」に続くソフト路線のプロモーションは、2シリーズ・グランクーペでは「パックマン」を起用。当時の時代背景を考えればまさにフォルツァ世代を狙い撃ち。アナタの審美眼に適うなら、素晴らしいライフスタイルカーとなるでしょう。

Text:Seiichi Norishige

BMW
(BMWカスタマー・インタラクション・センター)

■This is Option 2. The first-ever BMW 2 Series Gran Coupé. Official TV Commercial.

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Norishige Seiichi

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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