LIFESTYLE 超絶ラグジュアリー「雲上の世界」

大人の余裕を感じさせるラグジュアリーなボードゲーム

#アート

2019.11.24 0

オトコとして生まれたからには、一度は手にしてみたいモノやコト。本企画は、そんな夢と憧れが詰まった、超絶ラグジュアリー情報をお届けいたします。実際に手に入れるか入れないかは、アナタ次第です！

バカラの最新作は遊べるアート

第57回目は、バカラの「GAME」コレクションです。

［H3×L45.5×W42.4cm］300万円（税抜）／バカラ（バカラショップ丸の内）

デキる男の皆さんなら、身だしなみだけでなく自分の部屋にもこだわっていることかと思いますが、その部屋にアート作品はありますか？　アートがある部屋って雰囲気もよく素敵に見えるもの。それに余裕も感じさせますから、大人の男の部屋には必須なんです。

そこでおすすめしたいのが、バカラです。バカラの美しいテーブルウェアは実用品でありながら立派なアート。シャンデリアにいたっては言わずもがなですよね。もちろんそれらもいいのですが、今回紹介するのは、これがバカラなの!?という意外性も楽しい、マルセル・ワンダースが手掛けた新コレクション「GAME」です。

アート好きであればご存知かと思いますが、マルセル・ワンダースは“デザイン界の異端児”や“ポストモダンの旗手”との異名を持つ世界的なプロダクトデザイナー。バカラとは何度もタッグを組み、クリスタルの魅力を最大限に引き出した作品を数多く発表しています。

新コレクション「GAME」には、囲碁、チェス、バックギャモン、チェッカー、ドミノの5つのボードゲームがラインアップ。一番のおすすめはこちらの「囲碁」。バカラが囲碁を作ったというのも驚きですが、その繊細な美しさにも驚くはず。モノトーンにバカラのブランドカラーである赤を利かせたモダンなデザイン。碁盤と碁石入れにはイタリアのカッラーラ産の大理石を使用。石にはクリアとブラッククリスタルを使い、ひとつひとつにマルセル・ワンダースがこのコレクションのためにデザインした花のようなシンボルが施されています。このラグジュアリーさは、いろんな意味で大人の余裕がないと楽しめませんよね。