ロック福田のスウォッチグループ特集

スケルトンのトゥールビヨンにも注目! BREGUET/ブレゲの最新作とは?

2019.12.4 2019.12.4
2019.12.4

昨年、スポーツコレクションの「マリーン」をフルリニューアル。コレクション初のチタンケースが話題になりましたが、そのチタンモデルに今年はチタンブレスレット仕様が新登場。

また、真骨頂のトゥールビヨンをスケルトンにした「クラシック トゥールビヨン エクストラフラット スケルトン 5395」も要注目。そしてもうひとつ、これもクラシックコレクションの「クラシック 5177 グラン・フー・ブルーエナメル」が美しい秀作です。

今年はいつものような超複雑機構の大作はありませんでしたが、でもそのために例年以上に各モデルをじっくりと見ることができて、ブレゲの素晴らしさを改めて実感できた感じ。やはりブレゲは時計界の頂点のブランドなのですね。
 

マリーン 5517

自動巻き、チタンケース&ブレスレット、ケース径40mm、10気圧防水。216万円(税抜)

「マリーン」はブレゲの創設者である天才時計師のアブラアン-ルイ・ブレゲがマリンクロノメーター(航海用精密時計)のフランス王国海軍省御用達時計師であったことにちなんだコレクション。1990年の誕生以来、ブレゲのスポーツコレクションとして愛され続けています。それが昨年、フルリニューアル。コレクション初のチタンケースモデルが誕生したのですが、今年はさらにそのチタンブレスレット仕様が新登場。よりいっそうスポーティーな印象になったのです。

 

マリーン クロノグラフ 5527

自動巻き、チタンケース&ブレスレット、ケース径42.3mm、10気圧防水。261万円(税抜)

チタンケースのモデルはスレートグレーのダイヤルにされているのが特徴。チタンのグレーイッシュな色合いとマッチして、全体が落ち着いた雰囲気になっています。また、新開発のチタンブレスレットは非常に軽いのが特徴。チタンケースと相まって時計全体がちょっと驚くぐらいに軽量です。さらにチタンブレスレットは独自の新機構により簡単に分解可能なのも特筆点。スポーツウォッチらしくメンテナンスがしやすいようになっているのです。

 

マリーン アラーム ミュージカル 5547

自動巻き、チタンケース&ブレスレット、ケース径40mm、5気圧防水。337万円(税抜)

2タイムゾーン表示とアラーム機能を備えた、海外旅行などに最適なモデル。9時位置に24時間表示で第2時間帯を表示。第2時間帯と日付は逆戻しもできます。3時位置にアラーム用のサブダイヤル。12時位置の窓にアラーム作動表示。10~11時位置にアラームのパワーリザーブ表示。アラームのオン/オフは8時位置のプッシュボタンで切り替えます。

クラシック トゥールビヨン エクストラフラット スケルトン 5395

自動巻き、18KRGケース、ケース径41mm、アリゲーターストラップ、3気圧防水。2439万円(税抜)

自動巻き、プラチナケース、ケース径41mm、アリゲーターストラップ、3気圧防水。2605万円(税抜)

トゥールビヨンはアブラアン-ルイ・ブレゲが発明、1801年に特許を取得した、時計の歴史のなかでもことさら特別な超複雑機構。ブレゲの代名詞といえるものです。そのトゥールビヨンをスケルトンにした新作。しかも自動巻きトゥールビヨンムーブメントで世界最薄のひとつである極薄型キャリバーをスケルトンにしているのが見どころ。超複雑で超薄型のムーブメントの隅々まで精緻にスケルトンにして磨き上げた技術は、やはりブレゲが時計界の頂点であることを感じさせてくれます。

 

クラシック 5177 グラン・フー・ブルーエナメル

自動巻き、18KWGケース、ケース径38mm、アリゲーターストラップ、3気圧防水。257万円(税抜)

ブルーのエナメルダイヤルが特徴の新作。2017年にブレゲの銀座ブティックのオープン10周年記念として「クラシック 5177」のブルーエナメルダイヤルの限定版がつくられたことがあり、それが世界中のブレゲファンのあいだで大きな話題になり、レギュラーモデルとして新たに登場。3時位置にデイト表示が付けられたのが新モデルの相違点です。

注目点は、もちろん、エナメルの美しさ。エナメルを何度も塗り約850℃で焼成する「グラン・フー」ならではの風合いは素晴らしいの一言。これは「通好み」の本当に価値ある名品です。

【問い合わせ】
ブレゲ ブティック銀座
03-6254-7211
https://www.breguet.com/jp

Text:Yutaka Fukuda

Author profile

福田 豊
福田 豊
Fukuda Yutaka

ロックと猫を愛するライター&編集者。もともとは建築家であったが、ひょんなことから、出版界に移籍。『エスクァイア日本版』広告営業、編集部の後、現職。『LEON』『MADURO』『ENGINE』『GQ』などの雑誌やwebで、ファッション、時計、クルマ、旅など、男性のライフスタイル全般について執筆。毎月1回以上ライヴを観に行く、を目標に奮闘中。そのあたりの報告と、ロックTシャツの紹介をインスタグラムでやってますので、よろしければフォローをお願いします。

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