ヴァージル・アブローが「ニュー・クラシックス」のデザインを考案
メンズラグジュアリーファッションにストリートの要素を加えて快進撃を続けるルイ・ヴィトン。その立役者であるメンズ・アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローが、新たにメンズ・レザーグッズのラインナップに加わる「ニュー・クラシックス」のデザインを考案。現代的で使いやすい新たなバッグが誕生しました。
いかにメゾンのアイコンをニュークラシックなアイテムに変身させるかが、今回最大のポイント。その問いに対するヴァージル・アブローの答えは、アイテムに3パーセントの変化を加えてアップデイトさせることでした。メゾンのアーカイヴを徹底的に掘り下げ、ルイ・ヴィトンを象徴する3モデルのバッグに手を加え完成したのが今回の渾身作!
まず、1901年に誕生したシックな「スティーマー・バッグ」を、エレガントでファッショナブルかつ機能的なビジネスバッグとして再解釈。コンパクトで使い勝手の良いデザインは、ビジネスシーンだけでなく、プライベートでもお洒落に使いこなせます。ショルダーとハンドル持ちの2WAY仕様なのも嬉しいですよね。
そして、メゾンのトランク作りの伝統を見事に体現した「ソフトトランク」は、メタリックな仕上げなど特徴的なディテールはそのままに、しなやかなレザーを用いて使いやすく作り替えています。マット加工を施したチェーンとレザーからなるショルダーストラップは取外し可能。このデザインはバッグとしての目的だけでなく、アクセサリーとしても注目度大!
また「ソフトトランク」より小型で、モダンかつスポーティな仕上がりの「ミニ・ソフトトランク」も展開。好みや体型に合わせてサイズを選べるのが嬉しいですね。
小型ながら、スマートフォン3台分の収納力がある「ポシェット・ヴォルガ」。ハンドルは取外し可能で、小ぶりなクラッチバッグとしてはもちろん、ファッショナブルな財布としても楽しめるアイテムです。ドライブデートやクラブシーンなど、なるべく手ぶらで遊びたいという願望を叶えてくれます。
これらのアイテムには、彼の新たなシグネチャーであるモノグラム・フラワー モチーフを配したビス(鋲びょう)があしらわれているのが最大の特徴。FORZA世代の物欲を刺激し続けるヴァージル・アブローのデザインに今後も注目ですね!
Text:Satoshi Nakamoto
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