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秋の大感謝祭発動中で とにかくURECCO、もとい売れっ子のアニキ。日々忙殺され、ココロもカラダも疲労困憊なため、癒しを求めて いざ鎌倉へアニ散歩。
ぼんやり江ノ電を眺めながら、由比ヶ浜の誰もいない海へと向かう途中、アニキのイイものアンテナが 昭和な建物に反応し、フラッとのぞいてみると、そこはスロウ(SLOW)の鎌倉店でした。
アニキも前から気になっていたスロウ(SLOW)は、レザーのバッグ、財布を始めとするプロダクトを展開するブランド。
“SLOW”というブランドネームは、移り変わりの激しい時代に流されずゆっくりと創作を追求していきたいというモノ創りのスタンスを示しています。
時代を超えて愛されるアメリカンカジュアル・アメリカントラッドを背景に、「自分たちが持ちたくなるモノを作る」という精神で、使うほど味わい深くなる、ゆっくり永く愛用できるよう作り上げるプロダクトは多くのファンを魅了し、人気を博しています。
1階のカフェで香るコーヒーのイイ匂いの奥に、アニキの鼻孔をくすぐる何かしらの香り。
それを頼りに2階への階段を昇っていくと、そこには大好物なレザーのアイテムたちが鎮座しています。
いきなり琴線に触れるアイテムのオンパレードでアニキの胸は高鳴り、バクバク鳴ってる鼓動、買い物の合図さ状態!
早速、店長の遠山さんと、藤村さんにご挨拶して、ブランドの背景や、メインとなるレザーで使用されている栃木レザー、そして各アイテムについて伺っていきます。
最初に気になったのは、SLOWの定番で、人気品番でもある名品「bonoトートバッグ」。
世界でも評価の高い、日本を代表する栃木レザーを使っており、時間と手間をかけ、匠の技を駆使して作りあげたフルベジタブルタンニングレザーは、使えば使うほど味が出て、エイジング(経年変化)を楽しめます。
レザーの質感、サイズ感的にもバッチリ。すでに、触手が伸び始めているご様子のアニキ。
さらに、6年使い込んだサンプルを見せて頂くと 物欲がフツフツ…。ただ、ここは少し冷静になって、他のアイテムたちもチェックしていきます。
新作の、縦型で片側バックルタイプの「bono トートバッグ」もイイ雰囲気。アメリカのヴィンテージでもよく見かけるデザインですが、状態がイマイチなものが多く、欲しくてもなかなか購入とまではいかなかったんですが、コレならサイズ的にも使いやすい。
使い込んだらイイ味出て、自分だけの逸品に育てられそう!
コレも迷う……、ストレイ アニキ。
店奥には、インポートのレザーを使ったアイテムや、布帛ものなど、心踊るアイテムがそこかしこに。
また、工房も併設されていて、その場で職人の方々がアイテムを作りあげていく瞬間を眺めることができるという楽しさもあり、時間を忘れて滞在してしまいそうです。
「やっぱり、bono トートバッグなのかなぁ…」と戻った瞬間、目に飛び込んできたのがキャンバスのショルダーバッグ!
Sサイズ1万500円 , Lサイズ 1万2500円(ともに税抜)
洗いがかかって、イイ感じにやれた雰囲気は、往年のニュースペーパーバッグを思い起こさせるんですが、デイリーに使えるようにサイズをアレンジしていたり、ストラップの長さも簡単に変えられる仕様になっていたりで、今の気分にピッタリ!
ヘリンボーンの生地感、サイズ感も丁度いいし、鎌倉店限定と聞いてしまったら運命を感じて、一気に購入モードへ。
しかも、6文字までならステンシルで文字が入れられ、それが米軍が実際に使用していたミルスペックのステンシルマシーンと聞いたら、やらずにはいられない。やってやるって!
アニTにも採用した、"ANSP"の4文字を黒で入れて頂こうとすると、レジ奥になんだか気になるアウターが掛かっているのを発見。
ステンシルのことは一瞬で忘却の彼方に消え去り、尋ねてみると、この秋登場するシープスエードを使ったファティーグジャケットとのこと。軍モノをレザーでアレンジするなんて、男ゴコロをガッチリ掴むアイテム過ぎて、気絶確定!
大好物なアニキは、瞬間試着。
一瞬で気に入り、ショルダーバッグだけにとどまらず、こちらも購入を即決。買い物は、勢いだ!
恒例のお支払いは、O坪ちゃんに委ねて、1階のワークショップにお邪魔。実際にステンシルを実施する様子を見せて頂きます。
本来はお願いしてから完成までには1ヵ月ほどを要するんですが、今回も特別にその場での作成を依頼。感謝感謝!
ステンシルマシーンで抜いた型紙をバッグに乗せて、インクを叩いてプリントして頂きます。
インクが乾くまでは、およそ30分。
完成を待つ間に1階のカフェで美味しいコーヒーを淹れて頂き、堪能しながら、スタッフの方に鎌倉の街情報&イイ飲み屋についてのリサーチも忘れません。
綺麗に"ANSP"とプリントされたバッグを たすき掛けして、アニ散歩を再開。コーヒー片手に、鎌倉の街へと消えていきましたとさ。
さて、ここから先は動画で楽しんでいただくとして、SLOWのアイテムったら素晴らしくないですか?
栃木レザーを使った経年変化を楽しめるシリーズはもちろん、アニキの琴線に触れた鎌倉限定のアイテム、そして満を辞して登場したレザーウェアなど、財布の紐を緩めてしまう素敵なアイテムが盛りだくさんです。
商品を堪能しながら、工房で作業する職人さんたちの姿を眺められたり、ステンシルマシーンを使って自分だけのアイテムを作ったりするのも楽しいですし、1階では美味しいコーヒーやケーキなんかも味わえますから、ぜひ鎌倉散歩のコースとして加えてみてはいかがですか? アニキ同様、何かしら買ってしまいそうな気はしますが。
Video:Naoto Otsubo
Video Edit : Kabuto Ueda
Photo:Shimpei Suzuki
Edit:Ryutaro Yanaka
【今回の散歩店】
【提供元】
SLOW鎌倉店
神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-2-36
0467-81-3737
不定休
営業:10:00〜19:00
www.slow-web.com
【協力】
焼き鳥 天昇
神奈川県鎌倉市小町1丁目3−4 丸七商店街 1F
0467-22-6099
営業:16:30〜0:00
https://www.ten-show.jp